カサンドラ脱出 | つむぎ

アスペルガーの夫との穏やかな暮らしを目指しています。 付き合って半年で結婚。現在4歳の娘と夫の3人暮らし。

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    発達系の記事を発達系に興味がある人に届けるための共同運営マガジンです。ご自身が発達障がいの方、お子さんが発達障がいの方、発達を支援する団体の方など、発達障がいに少しでも関連があれば誰でも参加することができます。診断ついていなくても大丈夫です。参加希望の方はその旨のコメントをお願いします。

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片付けが苦手な理由:ADHDとASDの特性を理解してスムーズに対応する方法

片付けが苦手な理由について、ADHD(注意欠陥多動性障害)とASD(自閉スペクトラム症)の特性を踏まえた上で、どのように解決できるのかを整理してみます。私自身の経験をもとに、具体的な対応策をシェアします。 ADHDの特性がもたらす 片付けの困難 私は片付けが苦手です。「片付けなきゃ」と思いつつも、なかなか手がつけられないのはADHDの特性が影響しているかもしれません。ADHDの特徴としては、以下のような点が挙げられます。 注意力の維持が難しい:一つの作業に集中し続けること

    • ASDの夫、ADHDの妻。子どもがアダルトチルドレンにならないための大切な工夫

      家族はそれぞれ異なる価値観や特性を持っています。その中で、ASD(自閉スペクトラム症)の夫、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の妻、そして成長途中の娘がいる家庭では、コミュニケーションのギャップや感情の扱い方に課題が生じることがあります。このような状況でも、機能不全家族にならずに健全な関係を築くためには、互いの特性を理解し、適切に対処することが大切です。 今回は、娘の〇〇にまつわる家庭内のエピソードを通して、どのように家族が機能不全に陥らず、互いを理解し合いながら日常生活を送

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      • カサンドラ症候群の抜け出し方

        カサンドラ症候群とは? カサンドラ症候群は、主に自閉スペクトラム症(ASD)の傾向を持つパートナーと関わることで、心身に負担を感じる状態を指します。名前はギリシャ神話の預言者カサンドラに由来します。彼女は真実を見抜く力を持っていましたが、その言葉は誰にも信じてもらえなかったという悲劇から、カサンドラ症候群と呼ばれるようになりました。ASDのパートナーと共に生活している人々が、自分の感情や意見が無視される、理解されないと感じることで、孤独感や絶望感に苛まれることが、この症状の

        • ASD夫との関係が劇的に変わる!心が軽くなる10ステップ

          今回は、ラテラルシンキングを用いて、ASDの夫との関係をより良くするための10ステップをお伝えしたいと思います。 ラテラルシンキングとは問題を解決するために固定観念や既存の論理にとらわれず、「物事を多角的に考察する」「新しい発想を生み出す」ための思考法のことです。 1. 「欠点」を「特徴」に置き換える

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          「普通」を超えて カサンドラからの脱出- HSPとASDの夫婦が見つけた幸せのカタチ

          はじめに私はアラフォーの主婦です。2つ年下の夫はフリーランスの作家として活動しています。結婚して6年が経ち、現在4歳になる子どもの育児に奮闘する日々です。この5年間、夫の独特な性格や行動パターンに悩まされ、産後うつ状態に陥りましたが、「普通」という概念から解放されることで見つけた新たな幸せについて綴りたいと思います。 結婚当初の幸せと戸惑い結婚当初、夫の「少し変わった」ところは魅力的に感じていました。仕事への没頭ぶり、歴史や哲学に関する該博な知識、率直な物言いなど、他の男性

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