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7月には国内安定するとみた。コロナショック後の日本【タロットカード】

占いというのは筋トレと同じで、ガンガンやることで洗練されていくのを実感しているのでほぼ毎日やっているのですが、カード(特にタロットカード)の読みと実際に起こることの一致具合はかなり高く、正直ここまでとは自分でも驚くぐらいです。

今回公開する2020年3月31日に占った内容は、これから先の展開についても読んでいるので、ご参考になればと思います。

コロナショックを経て、日本は今後どうなる?

3月31日というと、東京オリンピックの延期が決定し(3/24)、東京都では週末外出自粛要請(3/27)、イタリアでは死者が1万人を超え(3/28)、志村けんさんの訃報(3/29)を耳にし、より目に見える形で新型コロナウイルスの脅威を感じ始めた頃。

東京都ではいよいよ陽性患者が増え始め、ロックダウン(都市封鎖)するのでは?!と噂が流れていました。(下記は本日5月12日時点での東京都の陽性患者数グラフ)

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このタイミングで、タロットカードで日本はどのようになるのか占ってみました。


「コロナショックを経て、日本はどのようになる?ロックダウン(都市封鎖)はするのか?するとしたらいつ?」

この質問の答えは下記の配置でした。

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上左側から「過去」「現在」「近未来」「アドバイス」「周囲の状況」「障害となっていること」「最終予想」、そして下左側より追加で引いたカードになります。

ここから読み解いたことは

「過去」

のほほんと過ごしてきた日本。コロナの脅威がまさかここまで至ると思っていなかった。

「現在」

オリンピックの延期が決まり、そのままで継続は難しい状況。先行きが不透明な状況。

3月31日時点での「過去」と「現在」は実際に起きていることと一致しており納得のいくカードが出ていました。


「近未来」

警戒心はあるものの脇が甘い。日本では完全なロックダウン(都市封鎖)はしない、と読みました。⇒5月12日時点でロックダウンはされていません。憲法などの観点から今後も無さそうですね。

「アドバイス」

情や甘い気持ちは捨て、綿密な作戦を練ること…と出ていますが、逆に捉えると日本はそのように進められないということではないだろうかと読みました。ロックダウン&保障はせず、あくまで自粛要請ということで相応の保障は無し。このソードの5のカードからは日本社会の大きな混乱が感じられます。1割は倒産、3割は致命的なダメージを受けると私は感じ取りました。

「周囲の状況」

7月頃には日本国内のみ非常に安定し穏やかになります。一見終息するようにも見えますが、周囲のカードを見ると嵐の前の静けさのようにも感じられます。

「障害となっていること」

海の向こう側(海外)ではまだまだ収まっていないように読み取りました。発展途上国での感染増加が止まらなかったり、先進国での第2波、第3波を指しているのかもしれません。その巻き添えをくらい、国内の感染が穏やかになるものの、なかなか経済が元通りという訳にはいかなさそうです。

「最終予想(夏ごろ)」

夏ごろ、日本は国内のコロナウイルスとの闘いに一旦の終止符を打ちつつも、色んな葛藤を抱いているよう。国内では相変わらず保障が問題となっていたり、第2波への備えをしようという試みだったり、海外とは行き来(輸出入含め)を許可する国と許可しない国との難しいやりとりに頭を抱えながらもなんとか克服しようという姿勢に見えます。


脱線になりますが、このコロナショックに関連して、気になることを聞いてみました。

追加質問「日本はコロナに打ち勝つのか?」

勝ちます。それも予想以上に速いスピードで。特に「薬」をうまく活用するという風に読みました。

4月3日、国内発の治療薬候補として注目されていた抗インフルエンザ薬アビガンを約30カ国へ無料提供し、替わりに臨床研究を進めてもらうようにしたと発表。5月中にも国内で承認する見通しを示している。

⇒5月11日、レムデシビルが特例承認され医療機関に配送された。

日本は欧米諸国に比べ、薬の承認が遅いというのはよく聞く話ですが、今回は異例のスピードで進んでいるようです。コロナに打ち勝つため、薬の開発・承認にはかなりモチベーションが高いように見受けられます。

追加質問「世界に対し、リーダーシップを発揮できるか?」

最近は先進国の中でも様々な面で遅れていると揶揄される日本ですが、コロナに打ち勝つ過程でリーダーシップを発揮できるのではないか?と思いリーディングしてみました。

しかし、自信が無いとの答え。

実力が無いというよりも、日本の心次第だというニュアンスを感じました。

追加質問「日本が誇りを持ち、世界に発信していけたらどうか?」

日本が自分自身に誇りを持って世界に発信していくとしたら、実力を最大限発揮し、認められ、この困難な状況を好転させた国として世界でも注目を浴びる、と読みました。

政府に対して、「期待しても無駄だ」といったどこか諦めにも似たムードを日本国内全体に感じるのは私だけでしょうか?

誇りを持つというのはなかなか難しいことかもしれませんが、適切な期待をもって、文句ではなく国民から提案していくぐらいの気持ちで政治に参加できると、もう少し興味や希望を持てるのかもしれませんね。


読みが当たるかどうか?

実際に上記の読みが当たるかどうか、次の展開がみられる7月ごろに答え合わせしたいと思います。

皆さんもぜひ、当たっているかどうか確認しにまた訪れてくださいね。


<タロットリーディング方法についての補足>

タロットカードを少しでも触れている方の中には、「なぜこのカードからそんなことが読めるの?」という風に思われるかもしれません。

私が占う時には、カードそのままの意味はもちろん参考にしながら、そこからインスピレーションを得たイメージやキーワード、ニュアンスなどを汲み取ることを大事にしているためです。そちらの方がより深く有意義なリーティングができると思っています。

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