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読書会の記録〜ゴミ問題を考える〜

こんにちは、TSUMUGIのようこです!

TSUMUGIでは不定期に読書会を開催しています。本を一冊選んで、メンバーで内容を共有し、感想を言い合う会です。

今回は、「ゴミ問題」を扱った本をメンバーが選書してくれました。

本の紹介

著者は芸人のマシンガンズ滝沢さん。芸人のお仕事が減り、兼業できる仕事を探していくなかで、やっと見つけたのがゴミ清掃員の仕事。この本では、「自分はそれまで世界の一部しか見えてなかった」と気づいたマシンガンズ滝沢さんが、日々のゴミ清掃員の仕事を通して見えてきた世界について描いています。

この本を選んだ理由

社会問題を取り扱う本だけど、作者が芸人さんということもあってか、面白く読める点。ゴミ清掃員として見てきた現実を通して、今の生き方や未来に対して、疑問を自然と持てるような本なので、TSUMUGIの読書会で読んだら面白いかも?とのことです。

読書会で話題にあがったこと

・自治体のゴミ分別をあらためて確認してみよう!
 → メンバーの住んでる自治体や地元の自治体はゴミ分別がとっても厳しかった…!

・要らないものどうするか問題
 → 捨てる先リストをつくると解決しそう!

・プラスチックを出す問題
 → プラスチックじゃない選択肢ってあるのだろうか?今回の読書会では答えが出るまでには至りませんでした。

・メンバーがハマってるポッドキャスト

参加したメンバーの感想

ゴミを出す行為は日常に溶け込みすぎて、普段意識することがなくなってしまっているけれど、だからこそ、そこにその人の人間性や暮らし方が出てしまうのだなと思った。
ファッションの仕事は、材料の出どころが不確かなことが多い。気になってるのに、見過ごしてるのが辛い。

ゴミ問題は地球規模で考えることができる社会問題です。その問題の大きさのあまり、うろたえてしまうこともありますが、まずは日常生活に身近なゴミの捨て方に着目する。そうすることで、自分が社会や地球に対してできることをコツコツ積み上げていくことができるかもしれません。

おまけ

マシンガンズ滝沢さんのTwitterも要チェックです!
https://twitter.com/gomihatakara

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