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年末のご挨拶

noteを始めた年

 年末ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
noteへこうしてあーだこーだと綴ることに、すっかり慣れたような感を(かろうじて、無理やり?)醸し出しておりますが、まだnote一年生でございます。
 2024年は、私にとって新たにこの一歩を踏み出した年でした。自分の書くものがどれだけの人に見ていただけるのか分からずに、なんとなく片隅にいるくらいの気持ちで始めたのですが、なんと十二月三十日今日現在六十二人の方にフォローいただき、ひと記事二桁のスキをいただき、たくさんのコメントもいただきました。(何度目かですが)この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございます。
 今年、多分本当はささやかなのですが、私にとっては大きな達成感をもって年末を迎えられるとは、正直思っていませんでした。これもひとえに、このページを見てくださったみなさまのお陰です。

来年は

 note記事ももっとバラエティをもって、色々と。今年は、大河も紫式部のお話でしたし、一つのお話としてこのドラマを捉えた時のキャラ設定も踏まえて、色々と「物語る」ということを考えた年だった気がします。短編をいくつか書いて、いくつかはここにあげ、いくつかは坊ちゃん文学賞にも応援しましたから、「物語る」ことを実践もしてみた、というところです。
 今年の反省も踏まえ、長編にもチャレンジしたいですし、どこかに応募したり、ここに連載したりしてもみたいです。
 また、「大河がどうあってほしいか」ということを考えたのですが、正直言って来年の「べらぼう」はそんなことになりそうにないか、と思います。ドラマ10男女逆転「大奥」の第三部くらいの時代でしょうか。いわゆる時代劇の結構定番時代の一つでありながら、大河でこの時代を扱うのは初めてだそうです。鉄板の戦国大河を再来年に控え、どこまで「王道から外す」か、毎年長編連載がどうバランス取るか、という薄くて長い繋がりの中で、ちょっと興味深くもあります。大して思い入れもない時代ですので、あんな文句ばっかりになるかも分かりません。一視聴者批評として、また「物語」としての参考として見ていきたいと思います。
 他にも、読書レビューや生活で感じたあれこれをもっと書いていきたいと思います。

 なにはともあれ、本年noteで私に関わってくださった皆さま、お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。例年より少し寒い年末になっていますので、どうか温かくなさって新しい年をお迎えください。この記事を読んでくださっている皆さまに良いお正月、良い年が訪れますよう祈っております。

二〇二四年お付き合いいただき、ありがとうございました。

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