大学3年生 夏の夜に思うこと
最近ゆるゆると考えていること。
就活は情報戦だ!!
とか
サマーインターンは30社以上出す!!
とか
そういう言葉を良くも悪くも鵜呑みにしちゃうわたしは、
春からその言葉に乗っかって沢山動いてきた。
24卒のオープンチャットに入ったり、
インスタで情報発信をしている人を沢山フォローしたり。
エントリーシートだって、たぶん20以上は出した。そしてありがたいことに、そのうち数社のインターンシップに参加させてもらってる。
これまでやってきたことが決して無駄だとは思わない。
思わないけど。
就活を経験した方が就活の厳しさを語り、だから早く動くべきなんだよと伝えてくれることは、もちろんすごくありがたいこと。
だけど、わたしは今そんな情報を見て、
「これが正解」
「こんな風に動かなきゃいけない」
って感じるようになって、
しまいには
「この時点でここまできてなきゃ、ダメな子なんだ」
と思い始めてる。
就活の形ってきっと人それぞれで、
こうしなきゃいけないっていう決められた型は無い。
そのままのわたしをちゃんと見て、そして受け入れてくれる場所が素敵だと思う一方で、
「高く評価されるには」とか「人事が興味のない強み一覧」みたいな情報に手を伸ばす。
そしてふと、
あれ、なんだかわたし、情報に自分の姿を強制されてるみたい
と気づく。
なんだかうまく言えないけれど。
もちろん各企業が描く理想の人物像はある。
けど、そこに合わせようとして自分を作り込むのはちょっと違う。
今のわたしは情報に左右されて、
自分を見失いそうになっている。
だから合法的に、情報から距離を置くことにした。
その分自分を見つめる時間を作る。
これはきっと「立ち止まること」じゃない。
でも就活ばかりに縛られていては、
きっとわたしの視野はぐんと狭くなり、
就活を生活の中心にしてしまう。
自分の納得する生き方をするために、
絶対に必要なこと。
一年後、この文章を見て
こんなこともあったな〜〜って
言えたらいいな。