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詞・散文的な

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バイトの休憩時間にポツポツ書こうと思ってます。
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2018年4月の記事一覧

物語と現実

大事な人との対話によって

この世界のパズルのピースがまた一つはまった

自分が描く物語にもピースが一つ追加された

物語は現実を生きる

終焉の必要性

終わりがあるのはいい。

終わりがあるから計画できる

終わりがあるから我慢できる

終わりがあるから馬鹿騒ぎできる

終わりがあるから永遠を夢見れる

終わりがあるから再生できる
#詞

『雨の日の翌朝の情景』

先日の豪雨から取って変わり
今朝は晴天。

何だか清々しい気持ちで闊歩した。

雨に打たれていた土手の野花たちも
今朝は生き生きしている。

みんな みんな
地球のツンデレにやられちまってる。
#詞

『アーティスト』に関する考察

俗世の中で

人より感性を強くもち

それを表現する存在。

感性を強く持つゆえに

あらゆる可能性を思考してしまい

社会性をもった行動が困難になるが

彼らの表現はエンターテイメントにもなり、

時には警告にもなる。

故に人の営みの中には

自然にあって然るべき存在で

必要な存在。

決して否定される存在ではない。

「人とは違う」とか思ってる輩は

まだアーティストではない。

『自由になる方法』

職場をなくした。

友達をなくした。

家族をなくした。

これで自由だ!

職場が認めてくれた。

友達が認めてくれた。

家族が認めてくれた。

これで自由だ!

『雨の日の思考』

生命には水が必要だっていうけど、

雨の日にずぶ濡れになると

さすがに寒くて不快だよね。

じゃあ、吹きさらしの中にいる植物は

どう思ってるんだろ?

「恵みの雨だ~」と思っているのか?

それとも

「寒いよ~。太陽くれ~!」と思っているのか?

『疑問』

先駆者が言う。

「給料をもらうのは我慢した料金だ。
そう思えば気が楽だろ?」

それで納得する人もいる。
だけど腑に落ちない人もいる。

我慢するために生まれたのなら
何で生を受けたのだろう? #詞

休暇の過ごし方

一人六畳の部屋で

一人昼の日差しを浴びながら

一人お話しを考えて、

一人涙する

まったくもって重症だなって思う。

でも最高なんだ。

何とか形にして、
少しでも届けたいな。

『強敵』

歯医者に2年ぶりぐらいに行った。

その前は10年以上行かなくて結構虫歯が
発見された。

それからガムを噛むようになった。
歯の調子の良さを感じてたいた。
なんだちょろいもんだと思った。

今日
虫歯はないが歯茎が死んでると言われた。

くそっ

『酒場』

昨夜人間と酒を飲んだ。
人間にもっと飲めと言われた。
もっと食えと言われた。
もう十分ですと言ったが、
もっと食えるだろと言われた。
人間は追加でドンドン注文した。

人間はすべて奢ってくれた。
優しい人間はいつも奢ってくれるのだ。

それで私は肥えていく。
堕落していく。

『何がしたい?』

何がしたいって?

よく寝て、
よく食べて、
よく走りたいだけさ。

そのためには、
何だってする。

怒ってみたって

怒ってみたって何も変わりゃしないよ。

関わりたくないと思ってみんな遠ざかっていくだけさ。

人を殺すようなスピードで走ったって誰も喜ばないよ。

危ないからみんな遠ざかっていくだけさ。

平常心で平常運転。

凪を越えろ

怒涛のような嵐の夜に飛び込んだ海

流れに身を任せてどこまでも進める
気がした

しかし嵐が過ぎ去った後には広大な凪が待っている

眼前には何も見えない

自力で泳がなければ進まない

泳がなければ死ぬ

さあ手を動かせ!!

凪を越えろ!

ここからが本当の勝負だ!

オレはパリピ

無口で

真面目で

従順で

優しいやつだと

言う奴よ

オレはいつでもお前を裏切るぜ

頭ん中はパーティだ

パリピが激しく踊ってる

いい感じに狂ってきたぜ