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本当の目標とは何か?目標が間違うと迷子になると気がついた話

こんにちは
全米NLP協会認定マスターコーチ見習いの松藤美由紀です。

タイトルにもあるように今回は「目標」について書いていきたいと思います。
自分の現在地からの学びや気づきを書いていこうと思うので、何回かに分けて投稿していきす。

なぜ目標が必要なのか?

これを読んでくださっている方の中に、心の底から達成したい「目標」はありますか?

心の底からは、言い換えれば「本気度100%のもの」「絶対に叶えたいもの」とも言えます。

果たしていくつ?もしくはどんな?目標があるのか?ちょっと考えてみて下さい。

きっとあなたの叶えたいと思っている「目標」は達成することで、「自分の人生を豊かにしてくれる」物だと思います。

ほとんどの人が、未来の自分が「不幸に満ち溢れている」状態を想い描かないと思います。

「目標」とは、要は人生のGOOLだったり、人生の最終地点です。

人生は旅行のようなもので、目的地がないと飛行機のチケットも買えないし、旅館も予約できないですよね?

人生の最終地点は「自分が死ぬ時」ですが、この時にどんな人生や人になっていたいですか?

「目標」を決める事とは「自分の人生をどう生きていくのか?」に関わってくる大事なことなのです。

「目標」は自分の価値観に沿って立てる

目標にも色々ありますが、たとえば
「私は、毎日幸せに過ごして死ぬ時も家族に囲まれて死にたいです」
だと、抽象的(ざっくり)すぎて曖昧な部分がありますよね。

幸せと書いてありますが、この幸せの定義もそれぞれ皆違うのです。

私の感じている幸せと、あなたの幸せは違う。

一緒だと勘違いして、相手と意見が異なるからと言って自分の意見を押し付けるのはとんだ勘違いです。

言葉の定義はその人の「価値観」で作られていきます。

因みに
私にとっての幸せとは、「心の底からほっとして、力が抜ける瞬間」です。
心も身体も緩む事。緩むと自然と呼吸がしやすくなり、身体中に血液や酸素が周り生きていると感じます。
その時こそが私は「幸せ」と思うのです。

私の幸せの定義は、今まで生きてきた環境や出逢った人で作り出されました。
毎日毎日生と死が隣り合わせの医療現場ではたらき、緊張ばかりの職場で一瞬も気を許す事ができません。職場では使命感や責任感があったため、そんな環境でもやりがいを感じていました。しかしずっとこんな環境だと、息が詰まるし身が持ちませんよね。病院という場所は、私のいう幸せとは程遠い環境でした。
しかし、家に帰ると子どもたちが私を幸せにしてくれます。
子育ては大変っていうけど、私にとってはかけがえのない時間で、私を雄一「幸せ」にしてくれる存在です。
このメリハリのある生活をしてきたからこそ、私は幸せに気づく事ができたし、幸せの瞬間を実感することができました。

実はこの事に気がつくのに時間がかかりました。
どうやって気づいたかというと「意識」したから気づけたのです。

次回はこの「気づき」についてお話しします。

あなたの目標はなんですか?

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