産後うつを予防する3つの大事な事 ②身体をあたため、血の巡りを良くする
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つみき助産院のまつふじみゆきです
3つの大事な事はこちら⬇️
自分を知る
身体をあたため、血の巡りを良くする
心と身体に栄養をあたえる
今回は2つ目の「身体をあたため、血の巡りを良くする」についてお話ししていきたいと思います。
なぜ「身体をあたため、血の巡りを良くする」といいのか?
身体の中には、血液とリンパ液と髄液が流れている事をご存知ですか?
健康でいられるためには、「血行を良くしましょう」「リンパには毒素が溜まっているからリンパ液を流しましょう」という話を耳にした事もあると思います。
ここでは、あまり触れませんが実は「髄液」も流れを良くすると筋緊張が取れリラックスできる身体になります。この方法は頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)と言って施術には専門家がいますので気になる方は調べてみてくださいね。
つみき助産院では、一番馴染み深く一番改善しやすい「血行、血流、血の流れ」についてお話ししていきます。
本題へ、
血は、身体中を廻り指の先まで届き私たちの身体を作ってくれています。
血が巡らないところは、徐々に冷え硬くなり最悪の場合何かしらの「病気」「癌」などを発症します。
現代の子ども達は、今は特にコロナ禍で外で遊ぶ機会も少なくなり身体を動かない事や、洋食化が進み「身体を冷やす食べ物」の摂取量が増えてきました。そのため赤ちゃんなのに低体温=冷え性の子が急上昇中です。
血が巡ると身体はどうなるのか?
あなたの「平熱」は何度ですか?
私は、子どもを産む前までは35.5度だったのですが、今は36.5度前後になりました。体温が上がる事で何が変わったというと(私の場合です)
・月経痛が軽くなった
・風邪を引かなくなった
・便秘が治った
・情緒が安定し、ストレスが減った
・子どもを起こる回数が減った
・朝の目覚めが良くなった
結果、1度体温が上がったのですが、風邪を引かなくなった事と便秘が解消した事は私の中で一番嬉しい出来事です。
実体験なので、この結果には嘘はありません。きっと私はこれからも病気しにくい身体になると思っています。
心と身体は繋がっているので、
身体が元気だと心も元気になります
このフレーズはこれからも何度も伝えていきたいと思っていますので、頭の片隅においておいてくださいね。
私は、血の巡りを良くした事で体温が上がり身体が元気になりました。
身体が元気になった事で、心に余裕が生まれます。
心に余裕ができると、赤ちゃんの泣き声や上の子へのイライラも減り「客観的」に見る事ができるようになりました。
血の巡りを良くする事は、「身体を元気にする事」と繋がっています。
どうやって「血の巡りを良くするのか?」
あなたは「温活」や「冷え性対策」をした事はありますか?
ちょっと考えてみてください🤔
どうやったらあなたの手足の先まで血が巡ると思いますか?
身体の中の血液は、心臓を起点に出て入っています。
健康な人であればポンプ機能はあまり人とは変わりありません。
血液の流れは「不随運動」なので無意識化で勝手に動きます。
血の巡りを良くする方法の一つとして「あたためる」方法を紹介します。
あたためる方法も2種類あります
外から身体をあたためる
内から身体をあたためる
しかし、現代人の食生活が乱れすぎて流れる「血」そのものが不足している事も事実です。(この話は下へ)
外から身体をあたためる方法
・湯たんぽ
・よもぎ蒸し
・お灸
・湯船に浸かる
・足湯
・テルミー(温熱療法)
・トリートメント(アロマ、ユーファイ、ロミロミなど)
内から身体をあたためる方法
・温かい食べ物を食べる(鍋、お茶)
・季節にあった食べ物を食べる(旬のもの)
・発酵食品を食べる
・血を作る食べ物を食べる
・身体を動かす(筋肉を動かす事であたためる)
たくさんの方法で血を巡らせあたためる方法はあります。
内から身体をあたためる方法では、なんとなくそうなんだろうなと思っていると思います。
まずは食材の選び方ですが、
理由がわかると、わざわざ食材を覚える必要はなくなります。
下の2つだけは覚えておいてください。
暖かい国や地域で取れ、地上で育つものは「身体を冷やすもの」
→例えが、コーヒー豆、チョコの原料のカカオ豆、アサイー(南国が多い)、きゅうり、トマトなど
寒い地方で取れ、発酵食品、冬が旬、地中で育つものは「身体をあたためるもの」
→例えば、人参、ゴボウ、じゃがいも、南瓜、納豆など
寒がりさんが寒い冬に、レタス+トマト+きゅうり+ドレッシング(油)を野菜を取った方がいいからと言って食べてませんか?
一気に内臓から冷え、冷え性がパワーアップし、冷えすぎて眠れなくなる原因にもなります。
そんな時は、(4月の旬のものを載せています)
味噌汁(発酵食)の中に、かぶ・キャベツ・ゴボウ・椎茸(旬の野菜)の野菜を入れて、豚肉(タンパク質)、わかめ(ミネラル系)を入れて具沢山の味噌汁をしっかり噛んで召し上がってください。
噛む事で、口周りの筋肉も動き身体が温まります。
また、内から身体をあたためる食材を摂取する事で、冷える理由が見つかりません(笑)
こんな味噌汁だと自ずと血行が良くなり、身体があたたまっていく姿を想像できると思います。
この身体をあたためる食べ物に関しては③心と身体に栄養をあたえるで詳しくお話ししていきます。
他にも身体を動かす事も、血の巡りを良くし身体をあたためてくれます。
妊婦さんにとって一番手軽にできるのはウォーキングです。
ダラダラ散歩はあまり意味がありませんので、しっかり「お尻の筋肉を動かす」事が大切になってきます。
骨盤を正しい位置にセットし、お尻の筋肉を使って歩く事。
妊娠中のウォーキングは、お産のための体力だけでなく、産後のためにも役に立ちます。
産後うつ予防には、身体の中から外からあたためる事が最も重要なポイントです。
「血」を増やす
身体をあたためる方法についてお話ししましたが、身体中をめぐる「血」が不足している人も多くいます。要するに「貧血」と言われる状態です。
赤ちゃんの頃から「貧血」の子が多くいるので、貧血からくる「不眠」「多動」「うつ状態」の子を多く見かけるようになってきました。
大人のみならず、子どもの貧血についても今後書いていこうと思います。
女性だと、毎月月経があるので血を失い、また出産すればまた失いますが、皆さんはどのようにこの「血」を補給していますか?
今は、サプリメントを摂取されている方も多くいますが、
「腸内環境」が整っていないところにサプリや鉄分の薬剤を飲んでも全く結果が変わりませんのでご注意ください。
腸内環境についても別記事にて書こうと思います。
要するに「血を作る食べ物を食べる」事をすれば血は増えます。
思いつくのは、レバーやほうれん草といったところでしょうか?
鉄の吸入にはビタミンの力が必要になってきます。
鉄にも「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」が存在し食べ方を間違えると意味がなくなります。
これも次の③心と身体に栄養をあたえるで詳しく書いていこうと思っています。
まとめ
身体をあたため血の巡りを良くするためには、
外と中からあたためる事
また血が不足すると巡らないので「血を増やす」事
身体が元気だと心も元気になる
食べ物とウォーキングで身体と心を元気にしていく
では、次回の「③心と身体に栄養をあたえる」をお楽しみに〜
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