ツマメル|妻がメルカリに出品した
ツマの誕生日前の憂鬱
僕がメルカリで購入したり、妻がメルカリに出品したり。物欲と禁欲のあいだを行き来しながら、僕と妻との回りくどいコニュニケーションの記録。
2019.11.11-12(去年のはなし) またこの季節がやってきた。 #ツマの誕生日。 ・ 日頃苦労ばかりかけているので、、、 とか考えると余計に何もしたくなくなる。 と去年はやさぐれて「虎・寅・とら」な1日で 無理矢理まとめたが 今年はどうしよう? キツネ? #手袋を買いに 行く? でもあれは子ども用の手袋だったなーとか、 ゾウ? #ママだいすき ?あまりにストレート過ぎる?とか、 気がつけば、子どもたちから母へのプレゼントを絵本にすれば結果子どもたちのプレゼン
またこの日がやってきた。 一年に一度やってくる悩ましい日。 今年は頻繁に出張に出ているのもあって あまりその事を気に病まずにやり過ごせていたが 一週間前になってやっぱり少し焦り出し 出張の合間に子どもたちを連れて本屋に行った。 去年一昨年と同様、 なにかプレゼント出来そうな絵本を探すものの 子どもたちにも 「去年ナンニモナイあげたから、さすがにネタも尽きるよねー」 とか言われながら、 「また図書館にでも行ってゆっくり考えよう」 とその日はおとなしく家路についた。 それか
妻が僕の私物をメルカリに出品しようとしている。 平成に入った頃から、僕の収集癖というべきものが始まった。 お菓子のシールやカードダス、ガチャガチャ、PETS、、 当時小学生だった僕は、小遣い片手に近所の駄菓子屋や、学区外のオモチャ屋にビビりながら出かけたものだ。 中学生の頃は、別のクラスの少し変わった気になる生徒が、休日には粗大ゴミ置き場を巡り、ジャンク品を修理して使うという、さながら北の国からの純(ペンチ時代)のような活動をしていて、僕も彼の真似をして粗大ゴミを目指し