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小さな島にブルワリーができるまで🍺(番外編)補助金の話

こんにちは!
久福ブルーイング本島の久保田です。

おかげさまで4月のタップルームも順調に営業しています♪
5月以降の営業日については、Instagramをご確認ください。

(番外編)補助金の話

さて、「小さな島にブルワリーができるまで」シリーズ。
今日は(番外編)ということで、あまり知られていない補助金のお話。Instagramの投稿を振り返りながら、補助金について触れたいと思います。

さて、今日は補助金の話。世には意外と知らない
補助金メニューというものが存在するよというお話です。

先日「丸亀市離島移住促進事業補助金交付決定」を受けました。

こちらの補助金、丸亀市内にある離島に移住することを前提とした、住宅リフォーム等に係る費用が補填されるメニューです。
(※2024年4月現在の補助金制度とは一部異なります)

つまり、夫、「住みますブルワー」になります。目と鼻の先の別居婚。と言いつつも、島で一緒にお仕事をするわけで、別居も何も…ではありますが。

そんなことで、こちらは個人で申請し、住宅部分のリフォーム費用の一部に充当することにしました。いつか、ふるさと納税の返礼品となって丸亀市にお礼ができたら嬉しいです。ありがとうございます。

手続きの中で1番驚いたのは、丸亀市民でも受けられるということ。
『丸亀から丸亀へ』
移住と言うと、都会から地方へ下るイメージが強いですが、地方の同じエリア内での移動もまた、移住であるということを見落としていました。

この補助金の話をすると、意外と知らない方が多い。私たち自身も「島でやります!」と話していたので、頂戴できた情報ですが、その情報がなかったら、そこに目をやれてたか、今でも謎です。

視点を変えると、視野が広くなるとはまさにこのこと。あなたの街にもそんな補助金があるかもしれません。何かそういうきっかけがある方は、視点を変えてみると良いかもしれません。

2021/9/21

※これは、2021年9月時点の「移住促進事業」を対象とした補助金です。
 現在は、

 などなど、さまざまな補助金制度が新設されています。定住する人が増えるように、丸亀市もいろいろ考えてくれているのですね~ありがたや。

【離島移住促進事業】
午前中、丸亀市役所へ。
離島移住促進事業補助金の報告書提出に行ってきました。

丸亀市には、離島の空き家の活用を通して移住・定住を促進するための補助金があります(リフォーム費用の一部を200万を上限に補助頂けます)。
(※2024年4月現在の補助金制度とは一部異なります)

意外と知らない人も多いと思うのですが、丸亀市民でも島外から丸亀市の離島に移住して住民登録しようとする人であれば、この対象内なんですよね。驚きです。ということで、こちら活用させていただきました。夫は間も無く丸亀市民に。

今回リノベーションを通して、移住にも、いろんな形のサポートがあるなと…ご検討されてる方はこういったメニューも調べてみると、候補地を絞るきっかけになるかもしれません。

2022/3/9

先述した「丸亀市離島空き家リフォーム補助金」は現在、"島の空き家を移住者用賃貸住宅又は島暮らし体験住宅としてリフォームする方を対象に上限200万円まで補助する"という内容となっています。補助金の対象になるかどうかわからないときは、直接市の担当課に問い合わせてみるのが早いと思います。申請書類の準備もけっこう大変だったりするので。

コロナが明けて、移住者や観光客を呼び込みたい自治体はきっと数多くあるのかなーと。移住や新しい事業を考えておられる方は、候補として考えているエリアの補助金制度を調べてみると、新しい発見があるかもしれません。


どこかの だれかの 何かのきっかけに
少しでも参考になりましたら幸いです。


***


いよいよ、次は最終回!!!
「小さな島にブルワリーができるまで」の締めくくりとなります。
どんな最後が待っているか、お楽しみに。


今回も最後までご愛読ありがとうございました。
幾「久」しく「福」を届ける久福より
愛をこめて

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