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中小企業診断士養成課程に合格するまでの軌跡(奇跡?)その11:どの大学院がよさそう?


中小企業診断士二次試験の結果が出ましたね。

合格された皆様、本当におめでとうございます!

不合格だった皆様、本当にお疲れ様でした!
養成課程もまだ間に合うところがありますので、検討されてみてくださいませ。

三つの大学院を検討

さて、前述の通り、私の場合は2024年は二次試験を受けずに、大学院の養成課程受験一本に絞りました。三つの大学院の入試説明会に参加しましたので、その個人的な感想をお伝えしたいと思います。

千葉商科大学

説明会参加のため、キャンパスまで足を運びました。一次試験も千葉商科大学だったので、迷わず到着することができました。

キャンパス、広いし綺麗です。
集中して勉強するにはとても良い環境だと思います。

説明会では、入試説明と疑似授業が行われ、卒業生の方のお話を聞くことができました。先生も卒業生の方も熱量が半端なく、大変刺激になりました。

<私の感想>
・とても実務的で、診断士の資格取得後に実務をこなしていくことを想定している場合、大変有益なカリキュラムになっている。
・修士課程だが研究および論文執筆がなく、かわりに幾つかのケースについてレポートを作成する。個人的には経営学の研究もしたいので、そこはちょっと残念である。

城西国際大学

オンラインでの説明会しかなく、Zoomで参加しました。キャンパスは入試の時に初めて訪れました。

アットホームというと語弊があるかもしれませんが、非常に柔らかい雰囲気の説明会でした。この説明会でも、卒業生の方のお話をお聞きすることができて、大変参考になりました。

<私の感想>
・マーケティング、IT、グローバルに力を入れているカリキュラムに大変惹かれる。私が目指す方向に一番沿っていると思った。
・卒業後の独立している人と企業内診断士の割合は、企業内診断士の方が多いとのこと。将来的には、副業→独立の道を辿りたく、ちょっと残念に思った。
・サテライトキャンパスが麹町であり、自宅と勤務先の中間ぐらいに位置していて通学しやすい、GOOD。

東洋大学

説明会はオンラインで参加しました。

研究重視とのこと。
養成課程やMBAというより「経営学博士課程前期」の色合いがめちゃめちゃ濃い感じでした。

オープンゼミにも参加しました。白山にあるキャンパスまで足を運びました。東洋大学は、二次試験でお世話になったので、迷わず到着できました。

オープンゼミには、現役ゼミ生の方から、実際どんな研究をされているかなどお聞きできました。学会発表とかでいない人もいるというお話でした。学会発表レベルまでちゃんと研究するだな、と感心しました。

<私の感想>
・養成課程なので実務訓練もあるのだけど、それは当然のことで、診断士養成課程のカリキュラムをやった上で、研究もちゃんとやってもらう、というスタンス。
・研究環境は、大変充実していると思う。前述の通り、研究もちゃんとやりたかったので、大変惹かれる。

理論と実践の両輪を伸ばしたい

3つの学校のガイダンスを受けて、城西国際大学か東洋大学のどちらに絞ることにしました。

理由としては、、、
TBCの山口先生の影響をかなり受けていて、やはり理論と実践の両輪を伸ばしたく、研究もちゃんとやりたいなと思ったからです。

さて、いよいよ準備です。結構スケジュールがタイトだったので大変でした。。。

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追伸:二次試験はダメでしたが、一次試験は2022年508点、2023年460点とそれなりにノウハウも溜まったと思っています。一次試験のこと、またはMBA(中小企業診断士養成課程)受験準備のことで質問等ありましたらお答えしたいと思いますので、お気軽にお声がけくださいませ!

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