私ってどんな人?
よく言われるのは、
優しい、真面目、ストイック、ふわふわしてる(けど意外と考えてる)
そして、ストレート
(「ストレート」に関しては「あなたらしいね」と近年言われる)
特にこの「~らしい」、「ストレート」という言葉の深層は、最近までわかっているようでわかりきっていなかった。
「何を考えているかわからない」
と、言われることが多々ある。一方で親友には「すごくわかりやすい子」と言われる。だからその原因は、主張がないこと、人との関係が浅く広いからお互いを知れてないことだと思っていた。
しかし、原因はそれだけでないということが先輩との話で明らかになった。
私は思ったことしか言えない。逆に言えば、私の発言はお飾り無しでストレートだ。「褒めるのが上手」とよく言われるが、相手を褒めようとしているのではなく、心からすごいと尊敬している。そして、他人の個性は輝いているもので、一人一人の個性が好きだから、「Bさんって○○だよねえ」という。しかし、世間的にその個性がマイナスに捉えられる場合、相手を不愉快にしてしまい、「結構ずばずば言うね」とか「あいつディスってきた」とシャットアウトされることがある。私は勿論悪気なく言っているので、また言葉のチョイスが悪かったな…好きだったのに嫌われちゃった…また片思いの始まりか…となる。
「何を考えているかわからない」
と言われるのは、恐らく私のもつ「ストレート」さが活かせていないときだ。対人関係を築くとき、私は想いをストレートに伝えており、本当に何も考えていない。パッションのみで勝負している。それが「何を考えて発言しているのか、あるいは距離感がわからない」の正体かもしれない。
私に必要なのは、わかっているようでわかっていなかった「私とはどんな人か」を事前に自信持って伝えておくことかもしれない。ストレートに愛を伝えるのなら、誤解のないように前置きをすること。そして、シャットアウトされたからと諦めるのでなく、相手を深掘りしたり観察したりしてほかの手を考えてみることかもしれない。
さらには、次の4つのことを意識してみようと思う。
①頭を使って話すこと②言葉選びをすること③「いい意味で~」と一言添えること④意味のないことを聞くのでなく意味あることをその理由を添えて聞くこと
最後に、この文章を読んで意見があればぜひ聞きたい。