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次世代のHR、人事の在り方をつくる。ツクチム公式note始めます!
はじめまして、株式会社Cの井端です。
このたび、スタートアップ向けの採用/人事立ち上げサービス「ツクチム」を運営する私たちですが、公式noteを開設しました!
私たちは「次世代のHR、人事をつくる」というビジョンを掲げ、AIを活用した初期スタートアップ特化の採用/人事立ち上げ・支援サービス「ツクチム」を提供しています。
具体的には、企業の成長フェーズに応じて人事機能を最適化しながら、最新のAI技術を組み込み、人とAIが協働できる新しい組織モデルを提案し、実現していくことを目指しています。
今後のnoteでは、私たちツクチムの取り組みや働くメンバーの想い、そして企業初期の人事領域のパートナーとしてのリアルな声を発信していきます。
次世代のHR、人事をつくるとは?
私たちが考える「次世代のHR、人事をつくる」は、従来の人事・HR部門の在り方や業務内容そのものをアップデートすることです。
人とAIが役割を分担し合い、企業の成長ステージや課題に合わせて必要なHR機能を柔軟に構成していくことで、より高い生産性とアジリティを実現すると考えています。
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人事がいない企業の場合
弊社の現在のメインサポート対象です。
人事担当者がいないスタートアップには、私たち「ツクチム」がAIを活用した人事機能を“まずは”代替する形でサポートします。そこから徐々に、企業の成長度合いに合わせてインハウスで運用できるようにアップデートしています。
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すでに人事がいる企業の場合
一方で、すでに人事部門や担当者が存在する企業には、ツクチムがより一層目標達成に近づける採用・人事機能にするためのサポートを行います。
または、AIを活用した最新の人事オペレーション体制へのアップデートを提案します。たとえば、採用管理や面接調整だけでなく、蓄積されたデータを活かして戦略的な人事施策を立案したり、煩雑な業務を自動化することで、人事担当者がより重要な意思決定に注力できる環境を整えていきます。(今後強化予定)
他社プロダクトとの連携
優れた他社プロダクトやサービスは積極的に取り入れ、ツクチムの支援イメージに組み込ませていただくことで、各企業の多様な課題に柔軟に対応しています。
「人×AI」の組織図を描ける会社へ
何より大切にしているのは、「人×AIの組織図を描ける会社を増やしていくこと」。テクノロジーの進化がめまぐるしい現代では、人だけでもAIだけでも限界があり、「人とAIのハイブリッド型」こそがこれからの組織の姿だと信じています。私たちは、この組織モデルを共に実現していくパートナーとして、日々挑戦を続けています。
NIVIDAの社長が語る会社の未来:
— チャエン デジライズ CEO (@masahirochaen) January 12, 2025
『将来的にIT部門はAIエージェントを管理する人事部になる』
これは間違いない。というか人が居なくなれば人事部なくなるかも。IT部門だけっていう会社も増えてきそう。 pic.twitter.com/EY3pQehax2
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ミッションは「中小企業のAI利活用のお手本の企業になる」
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HR×AI企業はいくつか出てきておりますが、多くがエンタープライズをメインにしております。
弊社では、中小企業や初期スタートアップほど、人材やリソース不足など多くの課題を抱えていると私たちは感じています。だからこそ、最適なAI活用×必要な人的サポートを組み合わせて、人事領域における新たな組織の在り方や働き方を提案していきたいです。
中小企業こそ、AIを活用した効率化で飛躍的に生産性を上げられる可能性が高いと実感
大きな組織や他フェーズの企業でも、チーム単位で見ると中小企業と同じ課題を抱えるケースがあり、AI活用の余地が十分ある
少人数・ソロプレナーでも、AIによって大きな成果を生み出せるような柔軟性ある組織づくりをサポート
単に「ソリューションを導入して終わり」ではなく、人×AIの新しい組織をどう形にしていくのかまで伴走し続けるのが、私たちのこだわりです。
ツクチムとは?
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私たちが提供する「ツクチム」は、主に専任人事がいないシード〜シリーズA前の初期スタートアップ企業向けに、AIを活用しながら月額10万〜で、次の目標(調達・売上)に対しミニマム採用/人事機能の立ち上げを行うサービスです。
「自社内に人事担当者がいない」「代表自身が採用業務に追われてしまう」そんな課題を抱えるスタートアップを中心に、おかげさまでご支援企業を増やしております。
AI×人で高品質&低コストを実現
ツクチムが実現しているのは、「AIによる効率化」と「専門知識をもった人間のサポート」を組み合わせた、いわばハイブリッド型の人事支援です。
通常のRPO(採用代行)ではカバーしきれない「柔軟性」と「コストメリット」を両立しながら、採用戦略の策定から運用、改善提案までを一気通貫でサポートします。
なにより、月額10万円から利用できるリーズナブルな料金体系が特徴の一つです。社内に人事担当者がいるかどうかによって、10万円または15万円プランなどを選択できるのもメリットです。
ツクチムの基本設計
ツクチムの支援内容は、大きく以下のような流れで構成されています。これらすべてをAIワークフローを活用しながら、スピーディーに進めるのがポイントです。
ゴール設計
例:事業目標やシリーズA到達に向けて、どんな組織体制がいつまでに必要かを明確化。KPIマネジメント
採用における具体的なKPI(面談数・内定率など)を設定し、これを達成するための戦略を計画。採用経路ポートフォリオ
「Wantedly」「indeed」「LinkedIn」「YOUTRUST」「X」「リファラル」「イベント」などクライアントのフェーズに合わせた複数の媒体やSNSを組み合わせて設計・運用。媒体運用(SNS含む)
求人掲載や応募者管理をAIで効率化しながら、魅力的な情報発信に集中。リファラル採用
社員の人脈・コミュニティを活用した採用手法を強化。仕組みづくりまでサポート。(例:狩猟型リファラル採用、農耕型リファラル採用など)採用広報
主にインタビューを通したリファラル採用、媒体運用活性化のための採用広報noteを定期的に実施。必要に応じて採用ページやカルチャーデックまで整備し、候補者に企業の魅力やビジョンを伝える。
まずは「人事」を代行し、シリーズA規模になったら卒業
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ツクチムのゴールは、単に採用業務を代行することではありません。「会社が一定の規模になったら、フルタイム人事を採用する」のが理想だと考えています。(理由はまた今後のnoteでも述べていきます)
シード〜シリーズA前後の企業が多い中で、まずは母集団形成のためのアクションを整え、採用ページやカルチャーデックなどの採用基盤も作りながら、リファラル採用施策など内部だけでは活性化しづらい側面もあるタスクを巻き取りつつ、会社初期から全社採用のカルチャーを根付かせるなど、組織内に人事体制を作っていくところまで伴走。
シリーズA前後のフェーズで「専任人事を置ける」タイミングがくれば、ノウハウを移管して卒業する──今のツクチムは、そんな流れを目指しています。
実際にいただいた声
実際に導入いただいたスタートアップからは、
「実際にシリーズAまでの伴走を実施してくれた」
「採用目標はあるが、どのように進めるべきか分からないフローの部分を、具体的に整理して実装してくれた」
「スタートアップへの理解度をもちながら、この価格帯でここまでサポートしてくれるのは、今他にない」
といったありがたい声をお寄せいただきました。中には面談数が月10名→8倍以上に増加したケースもあり、組織の成長スピードを加速させることができました。
こうした取り組みによって、ツクチムは「少人数でも大きな成果が出せる組織づくり」を支援してきました。
AIによる効率化と専門ノウハウを組み合わせることこそが、スタートアップにとって「低コスト」「高品質」「実現速度」のすべてを両立する鍵だと考えています。
これからも、採用や人事に関わる幅広い課題を「ツクチム」ならではのハイブリッド体制で解決し、企業の成長を支えるパートナーとして伴走していきます。
今後の事業展開について
1. ツクチムの更なる品質向上・アップデート
現在のサービス提供実績を踏まえると、まだまだサービス品質向上の余地があります。より良いサービスを届けたいです。よりアップデートすることで、まずは初期スタートアップ向けのHR×AI市場でNo.1を目指しています。
また、最近ではプレシードやシリーズB以降といったより幅広いフェーズの企業へもご支援の幅が広がっており、社内の優秀なメンバーと連携しながらサービスラインナップを充実させていく計画も進行中です。
2. AIワークフローやAIエージェント、AIデジタルワーカーの組み込みまで提案し、人×AIの組織図をつくる
私たちは、「人×AIの組織図」を前提とした企業づくりを支援する中で、AIワークフローやAIエージェント、AIデジタルワーカーなどの導入支援にも取り組んでいます。
実際に弊社内での開発・実装実例もあり、今後はさらに幅広い業種・業態のお客様に対応できるよう、技術面・体制面を強化していきます。AIを本格的に導入することで、経営者のリソース不足や組織の生産性向上に貢献できると確信しています。
3. 次世代の人事をつくる人の輩出
これからの人事は「AIの利活用」を前提に活動する時代が来ると考えています。ツクチムのフロントメンバーはまさにその体現者に近く、人事・採用業務の知見とAI活用スキルを掛け合わせた「次世代の人事像」の参考になるポジションです。
現状において少しでもAI利活用の考え方が備わっていないと、フロントメンバーになるのは難しい状況です。(弊社のどのポジションにも言えるかもしれませんが)
将来的に仕事をする人は2種類に分類されていく。
— Shin丨AI×プロダクト開発の専門家🤵🏻 (@shin_sasaki19) January 17, 2025
1. AIツールを使って作業はできる人
2. AIを使うかも含め意思決定ができる人
AIエージェントが一般的になると1の人には仕事が回らなくなるので、2の人の市場価値が圧倒的に高まるのは間違いない。仕事にこだわれない人は無価値になる。
弊社で求められる人材像は、もちろん上記の2です。
もっとも、まだ完成形とは言えないのが正直なところですので、社内メンバーはもちろん、これからメンバーになっていただく方とも日々小さいことから大きなことまで検証していき、より大きなアウトカムを出せる会社になっていきます。
“次世代の人事”を目指す人が集まりたいと思える会社にしていきたいと思っています。AIの進化とともに人事をアップデートし、これまでにない新たな可能性を切り拓いていくつもりです。ぜひ一緒に働きましょう!
これからよろしくお願いします!
ツクチム公式noteでは、今後も私たちのビジョンやサービスに関する詳しい情報、支援事例・現場での工夫・喜びなどをリアルにお届けします。
人事×AIの領域は社会的意義も高く、未来への可能性は計り知れません。その期待の中で、私たちは「従来の人事の枠組みをアップデートしながら、人とAIが共創する組織づくり」を追求しています。
次回以降のnoteでも、幅広いトピックを取り上げる予定です。ぜひフォローしてお待ちいただけると嬉しいです!
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