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アラジンストーブがやってきた

先週、その存在を知ったアラジンストーブ。

どうしようもなく欲しくなってあれこれ探したところ、運良く県内の方から譲り受けることができました。

入手までの経緯

ハードオフネットモールには在庫がなく、ヤフオクで狙いを定めた商品では競り負け、メルカリで条件交渉中に横合いから購入され、最終的にメルカリで別の出品を買ったら出品者と連絡がつかず……。

そんなすったもんだしている間に、アラジンストーブの弾が出てくることが全国的にも珍しいジモティーで、しかも県内で格安の出品にちょうど出くわし、無事成約と相成りました。引っ越してきてからジモティーに世話になりっぱなし。

中古のアラジンストーブに興味を持った背景に「前所有者の歴史を背負っていること」があるので、できれば前の所有者の顔が見える形で手に入れたかった。そういう意味で、ヤフオクやメルカリでなく顔を合わせて受け渡すジモティーで結実したのは本当にありがたかったです。

しかしまさか一週間でここまで至るとは思わなかった。運命だな。

譲り受けたアラジンストーブ

小さなお子さん連れの若いご家族から譲り受けました。奥さんのご実家で、奥さんが物心ついた30年程度前からあったものだそうで、しかしここ5年ぐらいはずっと使わずに仕舞ったままだったとのこと。なんと当時品のダンボールのままの梱包でいただきました。

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きたぞ! アラジンストーブ

さて、気になるのは、果たしてこいつは何歳なのか? ということ。自分もこの一週間アラジンストーブを物色しているうちに色々調べて学んだので、これが39型と呼ばれ現在も製造・販売を続けている現行モデルの最初期型だということはわかってました。ただ、その最初期型も製造期間が昭和53年〜平成5年とかなり幅があり、具体的に何年製なのかはパッと判断がつきません(ある時期以降のモデルであれば年製の表示があるのですぐわかるが、これには表示がない)。

結論だけ言うと、昭和53(1978)年製のモデルチェンジ最初期のファーストロットで間違いなさそうです。つまり42歳! こいつとか言ってすんませんでした。ガンダムより年上だよ。

まずはオーバーホール

もう5年間、倉庫で眠り続けていた42歳のアラジンストーブ。外観は、今までネットで見かけた出品物に比べても状態が良い方に分類できるレベルです。問題は中。やっぱり稼働してブルーフレーム(青い炎で灯るのがアラジンストーブ最大の特徴)を拝みたいので、年内には灯火できるように少しずつオーバーホールを進めていこうと思います。

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みずのつくる
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