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【R6】双極性障害/双極症 茶話会

団体名

双極性障害ながはま

つくりたい未来(キャッチコピー)

心に寄り添う、つながりの場。

取組概要

双極症は脳・体の活動が高まる躁と、脳・体の活動が低下する鬱を繰り返す精神疾患です。うまくお付き合いする方法を探していく過程は本人も家族もとても大変です。一方で精神疾患は人との関係性の中で起こるという見方もあります。病院や家以外の場でゆるくつながりホッとできる場所の一つとして茶話会を開いています。

取組内容・今の課題

双極症を持つ人の茶話会として「ぼちぼちいこか」を、双極症の家族・パートナーである人の茶話会として「ぼちっとな」をそれぞれ別々に月1回開催しています。同じ立場の者同士がお茶を飲みながらお喋りする場です。
開催メンバーが1人なので、都合により開催できないことがあります。趣旨に賛同する方の中で、一緒に活動するメンバーがいたら嬉しいです。

今後の計画・将来の見込み・求む!

精神疾患を持つ人とその家族を取り巻く環境は質・量ともに不足しています。まずは茶話会を継続していくこと。地域でその人の望む形に近い「生活を営む」ためには、家族を含めた包括的なケアが必要不可欠です。その方法の一つとしてオープンダイアローグは有効ではないかと考えています。対話を中心に置いたオープンダイアローグの手法を、自助会やワークショップのような形で実践していけたらと考えています。

精神疾患は依存症・引きこもりとも関係が深いため、必要に応じて広く周辺領域で活動するさまざまな職種・団体の方と協働していきたいです。精神疾患を持ちながらも、病院ではなく地域で生き生きと生活できるような仕組みをつくりたいです。

ぜひ茶話会へお気軽にお越しください。また活動に賛同いただける仲間も募集します。


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