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紙に書く文化は今後どうなるのか。素朴なギモンを『問い』でつながるコミュニティに投げてみた

皆さんは、ペンを持って紙に書く習慣はありますか?

小学生~高校生はそんなの毎日当たり前にあることだと思います。

しかし、大学3年生の私は思い返すと日常では、同意書や宅配の受け取り、クレジットカードのサインぐらいしかペンを握って紙に書くことはないです。

しかもそれでさえ毎日ではないので、紙に書くということはほとんどしていないことになります。

最近ではスマホの誤字変換機能もあるので、あまり文字を書かないことも相まって漢字の細かい部分をド忘れすることが度々ありました。

そんな時にふと思いました。「このまま紙に書く文化ってなくなるんじゃない?」

そこでTSUKURU未来研究所(みらけん)の問いでつながるコミュニティのSDGs議論メシでこの問いを投げかけてみました。

TSUKURU未来研究所(みらけん)

SDGs事業開発屋・TSUKURU株式会社の学生メンバーが運営する『夢の実現に向けて本気で取り組むZ世代のオンラインサロン』です。「やらされる就活」から抜け出し、自分のやりたいことへ向かって走り出したい。そんな思いをもってTSUKURU未来研究所の活動・運営をしています。

3/6開催!今後「紙に書く」という文化はなくなるのか?

ということで3/6に開催したSDGs議論メシで問いのオーナーとして参加者の方々に投げかけてみました!

紙媒体のメリット・デメリット

まず紙媒体のメリットデメリットを挙げてみました。

メリット
◆一覧性があり、広げて見比べることができる
◆書くことで記憶の定着力に役立つ
◆直筆という付加価値

デメリット
◆Webメディアと比べた情報拡散力の低さ
◆修正の難しさ
◆物理的な情報量の制限

私の考えは、

やはり、紙媒体の良さはありつつも利便性の点からデジタル媒体に浸食されている部分はありますよね。

私は、

『手書きというものがどんどん特別なことになっていくのではないか、
書く機会が減るため、文字文化の衰退が進むのではないか』

と考えていました。

議論は進み…

私のこの考えに対して他の人の意見を聞きたい!というのが、私の獲得目標だったので、参加者の方の意見で印象に残ったものをご紹介します。

「アイデア出しとかでチャートを作る時は手書きの方がビジュアルに残せていいんだよ」

「書く文化はiPadとかでもできるから残ると思うけど媒体は紙である必要はないかも」

選択の仕方ってことですよね。字が汚いとかがなくて便利なデジタルの良さもあるけど、とっさの時は手書きの方が楽な気もする」

「私は書きたい気持ちが先走って字の綺麗さは後回しになったりするけど、書いたものはある意味人生の軌跡であり、財産となるよ

結論

皆さんから意見をもらってさっきまでの私の考えから一転、こう結論づけることができました。

今まで紙でしかできなかったことが、デジタル媒体でできるようになっただけで、完全に紙で書くことが衰退していくわけはない。これからは、どちらの良さも知って選択をしていく。

今では日常で紙に書くことはほとんどないですが、あえて手紙を書くこと、アイデア出しをすること、紙で書くから良いことを探して実践してみようと思えたイベントでした。

簡単ではありますが、みらけんレポでした(^^)/

みらけんの詳細は、こちらです!

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この記事を書いた人
niko

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