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「書くこと」について書いてみました。

こんにちは。インターン生のharuです。

今回もはりきってnoteを書いていきたいと思いますが、何について書こうか迷ったあげく「書くこと」について書くことにしました。

なんだか早口言葉みたいになってしまいましたが(笑)、最近「書くこと」「書いて伝えること」って本当に大事だなあと感じています。

今の時代、「書く」という行為は「手書き」だけではなく「タイピング」も含められると感じています。このことに賛否両論あるかもしれませんが、どちらも言葉を紡ぐという意味では「書く」ということに変わりないなと思っています。ということで、今回のnoteにおける「書く」という言葉は「手書き」と「タイピング」両方含んでいると定義させていただきます。

TSUKURUでは、主にこのようなnoteで「書くこと」の定期的な機会が設けられています。3月にTSUKURUに参画して6か月、わたしもすでにいくつかnoteを書きました。みなさん読んでいただけているでしょうか??

この機会にわたしにとっての「書くということ」を振り返ってみたいと思います。

みなさんにとっては「書く」とはどういうことでしょうか?一緒にご自身のことも考えながら読んでいただけるとうれしいです。

「書くこと」が好き・その原点


「わたし、文章書くの苦手なんだよね」

度々いろいろな人の口から聞く言葉です。

日本人、書くことに苦手意識を持っている人って多い気がします。一方わたしはというと、「書くこと大好きです!」というまではいかないものの書くことが全然苦にならないタイプです(上手い下手は別として)。

小学生の頃から宿題の作文も楽しく書いていたし、現在はTSUKURUでインターンをしている傍ら学生ライターとしてウェブメディアの記事を書いています。ウェブメディアの記事を書くとなると、間違ったことは書けないし思考が偏りすぎてはいけないし、と頭を抱えることも正直あります。それでもなんだかんだ執筆を続けていられるのは「『書くこと』が好きだから」なんだと思います。

じゃあ、わたしの「『書くこと』が好き」という想い、その原点ってなんなんだろうって考えてみました。

すると、本当に小さい頃、やっと言葉を喋りはじめたくらいの幼少期までさかのぼる気がします。

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当時、毎晩ねる前に母が決まって絵本を3冊読んでくれていました。いくら絵本と言っても1日のおわりに3冊読み聞かせとなると母は相当な労力を使ってくれていたと思います。感謝…。

そのおかげか、言葉に興味を持ち、自分でお話をつくったり、ひらがなを覚え始めるとそのお話を紙に書き起こしていました。それを見せたら周りがすごく褒めてくれたし、うれしそうに読んでくれた(または必死に解読しようとしてくれた。笑)。そんな光景を見て、また何か書いてみようって気持ちになった。

それが今のわたしの「『書くこと』が好き」の原点になっている気がします。

なにがどうやって、大人になっても続く「好き」の原点になるかってわからないものですよね。

みなさんの「好き」とその「好き」の原点ってなんですか?

「書いたもの・書かれたもの」の特徴


言葉を介したコミュニケーションって、本当にいろいろなものがありますよね。対面での会話、メールやチャット、一方的かもしれませんがテレビやラジオも言葉を介したコミュニケーションのひとつと言えます。

そして、「書くこと」「書かれたものにふれること」も言葉を介したコミュニケーションではないでしょうか。例えば、手紙・本・新聞。

このような「書いたもの・書かれたもの」の特徴のひとつに「書き手と読み手の間で時間差が生じやすい」ということが挙げられると思います。

大抵なにかを「書く」ときは、ひとりで言葉を紡いで何度か見直したり推敲したりした後に、誰かに見せたり発信したりすることがほとんどではないでしょうか。

そして、「書いたもの」いわゆる「文字に書き起こしたもの」は長い時間残りやすいのではないでしょうか。

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文字に書き起こしていたからこそ現代の子どもたちも、はるか昔の人達が詠んだ和歌を味わい、勉強することができます。

noteに書き起こしたからこそ、2020年1月、TSUKURUの人達がどのようなことを考えていたのか2021年のインターン生にもわかります。

▼こちらが記念すべきTSUKURUのnote第1号▼

このように、時を超えて、人と人との言葉を介したコミュニケーションを実現させるもの。それが「書いたもの・書かれたもの」なんだと思います。


「書くこと」をあらためて大事にしよう


「書くこと」が苦ではないわたしですが、正直「書く」ってめんどくさいですよね。言葉選びも慎重になるし、断然しゃべったほうが早い。そのほうが声のトーンやテンションも伝えやすいし、コミュニケーションの円滑化にはぴったりな気がしてしまいます。

でも、時を超えて自分や誰かの想いを残すことができたり、愛しくなってしまうような書き手のその人らしさを感じることができたり。

そういった良さを考えるとやっぱり「書くこと」をあらためて大事にしようって思います。

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みなさんにとっての「書くこと」の良さってどういうものでしょうか。

そもそも「書く」ってどういうことなんでしょうか。

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このnoteがそんなことを考えるきっかけになればうれしいなと思います。

そして、時間が経っても、このnoteが誰かの目に留まり、想いが伝わることを願って。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人
haru

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はらぺこあおむし
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