ジャパニーズ・クラフトマンシップを伝承者たちと共に世界へ!”TisTa”事業に込める辻の思い④/4
今回は、代表・辻に事業への想いを突撃インタビュー!!企画最終回。
前回ご紹介しきれなかった以下3.4のインタビュー内容についてご紹介していきます。
周りの変化に合わせて改善してきたTSUKURUとTisTaの体制。
そんな中でも変わることのない、大切にしていること、語っていただきました!!
第1回~3回の過去インタビュー記事もお時間許せば、合わせてお楽しみください(3回、2回、1回の順に並べてます)!
3.「実践による成果第一」のコンサルティング事業で大企業と共創する
yuri)顧客との付き合い方で大事にされていることはありますか?
辻)うちは”実践”を重視していて、トライアルでも基本的に1年~契約頂くようにしています。
契約料も、一般的なコンサル会社と比較してかなり低く設定していて、継続しやすくしています。短期で工作する依頼を受けることは少ないです。
時間かけて獲得した、実践知やネットワークを資産化することを大事にしています。
”環境問題に貢献したい”という人達と、互いの立場を尊重し合いながら、具体的な成果を生み出していきたい。
そんな思いで目線を同じくして、取り組んでいます。
お陰様で、大企業のお客様のリピート率は今のところ100%です。
大企業とTSUKURUが事業開発を共創・実践させて頂くことで、SDGs事業開発を加速していきたいと思っています。
yuri)今後の展望を教えてください。
辻)2020年は、SDGsのゴールまであと10年となる年です。
加えて、これからはポスト資本主義、時間価値がどれくらい高いかがポイントになってくる時代。
みんなが心地よい時間をどれくらい増やせるかという提案を引き続きやっていきたい。今後もそんな想いの持った人たちと一緒に、そのノウハウを育てていけたらと思っています。
4.大切にしたいもの
yuri)時とともに体制は変わっていきますが、変化の中で絶対にブレない軸となるところは?
辻)死は必ず訪れるいうことで、私の中にずっとありますね。
建築出身だったこともあり、安藤忠雄さんの「一心不乱に生きる」生き方に感銘を受けています。
私が言う話しではありませんが、建築は厳しい世界です。
たとえ儲かる仕事でなかったとしても、プライドを高く持って、そこで過ごす方の気持ちを大事に空間づくりをやっている人が多い。
”時間を楽しむ”という価値を、建築学生時代から学び、そこから生きる瞬間が見えてきています。
たゆまぬ努力をし続ける。これはいつの時代でも変わらないですね。
あと、”時間をつなぐ”ことです。
20歳下の世代の人を育てること。TSUKURUでは”ヒトと地球が1000年続く仕組みづくり”をやってますが、作り上げてきた仕組みをしっかり若い世代に引き継いでいきたいですね。
弊社では『辻不要論』が必要。と唱えてますが、社長である私がいなくても、会社が回っていくようなしくみ、誰もが意思決定をダイレクトにできるしくみというのを整えていきたいです。
そのためにも一番大事だと思っているのが
です。
”同じ観点”は、『TSUKURU integrity』としてまとめています。
これからもご縁を大事に、みんなで磨き合っていけたらいいですね!
yuri)はい!以上で今回のインタビューを終えたいと思います。
皆さま、全4回の内容いかがでしたでしょうか?
TSUKURUの中のことも含め、引き続き、公開して参りたいと思います。
興味をお持ち頂ける未来のお仲間に向けて、少しでもTSUKURUのことを知って頂ける有意義なnoteになっていれば幸いです。それでは、またの機会にお会いできることを楽しみにしております!
【お仲間募集、年中無休でやってます】
弊社ではSDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、弊社のお手伝いをしてくださるお仲間を年中無休で募集しております。
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この記事を書いた人は
yuri
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