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AIカメラでSTEAM教育!自由研究!「Googleレンズ」
こんにちは、つくるまなぶ京都町家科学館ものづくりナビゲーターの倉橋(かちゅー)です。
今回は自宅でのSTEAM教育や自由研究などに使えるAIカメラアプリ「Googleレンズ」の紹介です。
Googleレンズ
「Googleレンズ」はGoogleが提供するスマートフォン用のAIによる画像検索機能で
撮影した写真に写っているものの名前や関連する情報を検索することができます。
例えば、道端に生えている植物の名前がわからないときや、
過去に買ったお気に入りのアイテムがどこで買ったかわからなくなったとき、
写真にとった建物の名前が知りたいときなど、いろんなことに使えます。
水浴びしてモップのようになったインコでもちゃんと種類を教えてくれます。
文字の認識をさせたり、英語の文章を読み込んで翻訳する機能などもあります。
英語のパッケージに日本語重ねてこんな感じになります。
GoogleレンズはAndroidスマホの場合単体のアプリも存在しますが、
AndroidとiPhone,iPadなどのiOS端末共通の方法としては、
「Googleアプリ」をインストールして、
検索バーの右にあるカメラマークをタップすることで起動します。
【アプリインストールURL】
Andoroidの場合↓(基本的に購入時からインストールされています。)
Google - Google Play のアプリ
iOS(iPhone,iPad)の場合↓
◆◆Googleレンズを使った自由研究アイデア
①家の周りの植物調査
家の周りのいろんな植物をGoogleレンズで撮影して名前や特徴を調べてみましょう。
なぜそこに生えているか、他にその場所で育ちそうな植物はないかなどまとめると
おもしろい研究になります。
かちゅーは小学生の頃にオシロイバナの種を集めて近所の土のある場所にまいて回って、
どこで生えるか実験したことがあります。
何カ所かで育ちました。(レポートなどにまとめたりはしませんでしたが…)
②画像認識のクセを調べる
写真で検索しても全然違うものが検索されることもあります。
いろんな写真で検索して、正しい検索がされるかされないか調べていくと
AIのクセがわかるかもしれません。
たとえば、複雑な色のものを検索すると形より色のイメージが似たものが検索されたりします。
Googleレンズでいろんなものを検索してみてください!
おもしろい検索結果や、おもしろい使い方を思いついたらぜひ教えてください!
◇
Android版の限定機能ですが「宿題」なんてものもあります。
算数の問題などをカメラで読み込むと……
試してみてください。
◆◆
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