レイヤー数が違う人と出会った
今日も先に鍼灸の世界に生きている人のお話を聞く機会がありました。
あくまで、聞けただけ。頭がぐちゃぐちゃになって、質問をすることができなかった。衝撃。人としての、レイヤー数が違う。
『(この一つの事柄だけを考えた上で)どの程度だったら出来るのか?』
私の中にあるレイヤーは一つであると考えがちで、一つの事柄だけしか見てないもんだから、その形は気づかずにも歪(いびつ)な形で、これが私の全てだと思って、それをどう割り振って生きていくか考えていたけど、そうじゃない人がいた。
(例えば)仕事で精一杯なら、他が蔑ろになってもしょうがないって考える。
きっと私だけではないはず。少なくとも私は、そうなっていると気づく。
ここから先は
3,239字
¥ 10,000