Ambidextrous えいちゃん

士業として活動しています。文房具や手書きの良さを楽しみながら、コーヒー片手に日々過ごし…

Ambidextrous えいちゃん

士業として活動しています。文房具や手書きの良さを楽しみながら、コーヒー片手に日々過ごしています。右手でも左手でも書けるのがちょっとした特技です。

最近の記事

伊東屋熱、再び。【ROMEO】No.3 BP アートコレクション 斑紋ガス青銅色を購入。

はじめに 文房具好きの方なら一度は耳にしたことがあるであろう、銀座の文具専門店「伊東屋」 その象徴的なレッドクリップと、圧倒的な商品ラインナップは、訪れるたびに新たな驚きを与えてくれます。 今回、私は久しぶりに伊東屋を訪れ、特別なペンを購入することができました。 その報告と、過去、私が伊東屋とどのように出会い、また再び訪れるようになったかをお話ししたいと思います。 銀座伊東屋との出会い 私が初めて銀座伊東屋を訪れたのは、高校1年生の時でした。もともと文房具には興味がありま

    • ブラックウィング602の魅力:学生時代から手放せない1本

      はじめに鉛筆というと、子どもが使う文房具というイメージを持つ方も多いかもしれません。 実際、小学校や中学校で初めて持つ筆記具として、誰もが一度は鉛筆を使った経験があるでしょう。 大人になるとボールペンやシャーペンが主流になり、鉛筆の存在感は薄れていき、机の奥でひっそりと出番が無くなる事が多いと思います。 そのような状況の中でも、特別な鉛筆として大人にも愛され続けている鉛筆があります。 それがパロミノ社のブラックウィング。 この鉛筆は、アーティストや作家をはじめ、プロフ

      • 考える前に動く大切さ‼︎ サーフィン再挑戦で学んだ“実践の力”

        1. サーフィン熱、再燃! 以前、私はプロサーファーを目指して、勝浦、バリ、ハワイ、オーストラリアの有名なサーフスポットで修業していた時期があります。 当時はそこそこいけるかも? なんて思っていたんですが、スポーツはそんなに甘くない。 日本では少し上手い気になっていたが、海外のビックウェブでは私など初心者扱い。。 そして度重なる怪我が続き、やむなく夢を諦めることに…。 (言い訳です。。) ところが、最近YouTubeでサーフィン動画を見ているうちに、またその熱が再燃

        • 一軍入り確実なペンを購入 - ゼブラ シャーボX CB8 カーボンモデル

          はじめに 私はモンブランやファーバーカステルどの海外ブランドも好きで愛用しています。 海外の高級筆記具ブランドには、確かな品質と歴史に裏打ちされた魅力があります。私もその魅力に惹かれ、コレクションは増える一方です。 しかし、筆記具を選ぶ際に私が最も心を揺さぶられるのは、日本の職人たちが丹精込めて作り上げた「メイド・イン・ジャパン」の逸品です。 日本の筆記具には、海外ブランドとは一線を画す独特の魅力があります。 それは、細部までこだわり抜かれた精緻な作り込み、そして使い込

        伊東屋熱、再び。【ROMEO】No.3 BP アートコレクション 斑紋ガス青銅色を購入。

          私の事務所用ペンケースの中身

          はじめにこんにちは。前回は外出用のペンケースの中身についてお話ししましたが、今回は事務所用のペンケースに焦点を当てたいと思います。 私のペンケースの中身には、どのような工夫がされているのかをご紹介しながら、筆記具選びのポイントをお伝えできればと思います。これからのペンケース選びにも役立つ情報が見つかるかもしれませんので、ぜひご覧ください。 私が事務所用筆記具に求めるものまず、疲労が少ないこと。 私の場合、ペンを寝かせて筆記するスタイルなので、筆圧は比較的弱めです。

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          私の事務所用ペンケースの中身

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          偶然に生まれた唯一無二のカスタムボールペン

          はじめに 偶然の出来事が時に特別なものを生み出すことがあります。 私が愛用している野原工芸のチューリップウッド、スタンダードボールペンも、そんな予期せぬ出来事から新たな魅力が生まれた一例です。 修理中に発見された小さな割れのリペアが唯一無二のカスタムボールペンへと変化させました。木軸ペンの奥深さ、野原工芸の職人技の素晴らしさを改めて感じます。 新たな唯一無二の握り心地。 今回はそのエピソードについてお話しします。 野原工芸とは 野原工芸は、木のボールペンやシャープペ

          偶然に生まれた唯一無二のカスタムボールペン

          私の会社がM&Aで買収されたその後:変化と学びの記録(2)

          新たなステージへと突入した我が社。 買収が成立し、新たな体制のもとでの日々が始まりました。前回のブログでは、買収直後の混乱と不安について綴りましたが、今回はその後の具体的な出来事と、私が目の当たりにした変化について詳しくお伝えします。 1. 新しい役員がゾロゾロとご来社 買収が成立してから数週間後、我が社に新しい役員たちが次々と訪れました。 彼らは自信に満ちた表情を浮かべていて、まるで新しい時代の幕開けを告げるかのような圧倒的な存在感に見えます。 最初に登場したのは

          私の会社がM&Aで買収されたその後:変化と学びの記録(2)

          木軸ペン購入後に感じる違和感を解消するヒント。

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          木軸ペン購入後に感じる違和感を解消するヒント。

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          私の外出用ペンケースの中身。

          はじめに 私は3種類のペンケースを使用しています。 それぞれ、中身が異なり、用途に応じて使い分けています。 1つ目は外出用のペンケースで、亜天候でも堅牢で耐久性の高い木軸ペンを中心に持ち歩いています。 2つ目はオフィス用で、日常的な業務に適したペンを収納しています。 そして3つ目は、クライアントとの重要な書面にサインする際に使用するペンケースです。今回は、外出用ペンケースとその中身について詳しく紹介します。 外出用のペンに私が求めるもの 外出用のペンを選ぶ際に重要視

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          私の外出用ペンケースの中身。

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          私の会社がM&Aで買収されたその後:変化と学びの記録(1)

          私の会社がM&Aによって買収されたという知らせを受けた時、私の心中にはさまざまな感情が渦巻きました。長年にわたり共に成長してきた会社が、新たな道を歩むことになるという現実に対して、戸惑いと期待が交錯しました。 非常に複雑な心境です。 まず最初に感じたのは、これまでの努力と成果が評価されたという誇りで、少しポジティブな捉え方。 私たちの会社が買収の対象となったことは、私たちのビジネスモデルや市場でのポジションが認められた形で嬉しい事なのですが、同時にこれまでの慣れ親しんだ環

          私の会社がM&Aで買収されたその後:変化と学びの記録(1)

          慌ただしい朝、一杯のコーヒーに救われます。

          慌ただしい朝、一杯のコーヒーに救われます。

          ゆるやかにブログ始めます。

          皆さん、こんにちは!この度は私のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。 法務コンサルタントの目線から、ステーショナリーのレビューや日々の雑記を綴っていきます。 私の日常は書類作成がメインですが、手書きもデジタルも膨大な量で文房具を酷使する毎日です。 そんな私が、文具の耐久性や機能性を徹底レビュー。みなさんの文具選択にリアルな情報を提供します。 皆さんと一緒に楽しいブログの世界を築いていけたらと思います。どうぞ、温かい目で見守っていただければ幸いです。 また

          ゆるやかにブログ始めます。