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生活保護と年収300万

 最近、Xでやたらおすすめに出てくるので書きたいと思いました。
生活保護がいいとか、年収300万だとあれだとかそんな感じのポストをよく見かけます。Xには生活保護が下手に働くよりも良いと言う意見の人がクソデカボイスでポストしてるように感じます。
 私は障害者として生活保護も年収300万も両方経験しています。はっきり断言できるのは年収300万のがいいに決まってます。
 私の生活保護時代の収入はB型就労と合わせて、月9.5万ほどでした。グループホームで生活していたので死なない程度に生かされている状態と認識しています。カップラーメンや自販機でジュースすら気軽に買えませんでした。田舎で生活保護を受給していたので、不便さしかなかったです。都内とかであれば、金額が多かったりするのでしょうか。車も持てないし、何もできない状態でした。家でネット見てる位しかやることがなかったです。
 さて、働かないで生活保護の方が良い的な意見をやたら、Xでみますが、家にばっかりいてネットだけ見てる生活の何が良いのだろうかと思います。今は就労継続支援や就労移行支援など仕事につながりやすくなっていて、障害者や弱者も仕事につながりやすくなっています。どうせ高望みして、身の丈に合わない環境に自ら行って玉砕でもしたのでしょう。働かないで生活保護の方が無職が最高だというポストを延々と書いているアカウントの多いと感じます。
 テキトーに事務作業して定時に帰るみたいな仕事もけっこうあるのでそういうのをやりながら、障害者であれば、障害年金を受け取れればそれで年収300万はいきます。テキトーに事務作業すらできないのであれば、B型、A型の就労継続支援をやればよいと思います。障害年金がもらえる前提で話してますが、このあたりでさまよってる人は何かしら障害があると思っています。健常であれば、派遣とか契約社員ですら、300万くらいすぐ行くはずなので自分のレベルにあったポジションで働けばよいと思います。
 生活保護はセーフティネットであり、とどまるところではないと思ってます。保護費が足りないとわめくヤカラがいますが、保護されてるのが嫌なら働いた方が早いです。それができないなら節約するしないと思います。基本には競争社会に私たちは生きているのにそこから保護されていて足りないはムシが良すぎるんじゃないんでしょうか。それで生かされてるくらいなら、死にたいってなるんでしょうが、その程度だから、そういう生活になるのではないでしょうか。
 生活保護時代の楽しみはたまに食べるカレーやラーメンでした。それだけで生きれます。死にたくなる人は他人と比べ過ぎ何じゃないでしょうか。私も辛くて虚無のような時はありましたが、今より良い生活やラーメンを食べるために仕事をしました。昨日の自分と比べてどうかがやるべきことなのに、勝てもしない虚像された他人のいいところと比べていたら死にたくもなります。
 月9.5万と月25万貰えるのかどっちがいいですか?普通に月25万しゃないでしょうか。Xのインプレゾンビの虚言にはうんざりさせられます。時間ガー自由ガーって来るんでしょうが、月9.5万の使えない無駄な自由時間と少ないけど実りある自由時間どっちがいいんでしょう。無駄に長い時間を無駄に過ごすより仕事行ったほうが有意義です。変な職場が多いのは否定できませんが、家に引きこもってチャレンジしないのは真の失敗ではないでしょうか。

スティールボールランより

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