最上記外伝 第1部(目次)
徳川幕府の直轄地のうち最北の出羽最上領11万3千石の代官を25年間も務めた松平清左衛門親正を縦軸に据えて、その父親である清蔵親宅の代から史譚を描いています。のんびりした、ちょっと面倒で悠長な展開ですので、ご注意ください。
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残日録
右馬允
江戸幕府主導の偽作のこと
50を超す松平家のこと
代官の俸禄と勘定方のこと
信光に傚った弥三郎のこと
家督めぐる下克上のこと
大義名分と義理仁義のこと
念 誓
天下名物「初花」のこと
「天下布武」後継者のこと
石川与七郎逐電のこと
秀吉の大名鉢植えのこと
去る者と止まる者のこと
代官が幕府官僚の始めのこと
岡 崎
貫で流通した永楽銭のこと
東海甲信5国の知行割のこと
赤坂陣屋と中泉御殿のこと
土呂の楽市楽座のこと
還暦前の供養と功徳のこと
三河の木綿と俄か分限のこと
後継者
使不入と利権型在地領主のこと
前渡し金は銭50貫文のこと
神から紅へ、おこうのこと
還暦で迎えた若い後妻のこと
「額田屋」の身代預けのこと
幻の「松平家由緒伝」のこと
道 者
安土桃山"バブル"のこと
五右衛門釜煎り刑死のこと
伊賀と三ツ者と風魔のこと
久々の寄騎衆評定のこと
伊豆検校土屋圓都のこと
琵琶法師「当道座」のこと
欣 求
阿弥陀ヶ峰に埋葬のこと
自重論と強行突破策のこと
三成の佐和山城蟄居のこと
徳川どのが天下人のこと
江戸参集は7月2日のこと
1万2千余石の代官のこと
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