仕事に追われる社会人必読!時間のマトリクスで自分を見つめ直しましょう
おはようございます。メンバーシップのみなさんに向けての記事です。昨日は、11月のセミナーにご参加いただきありがとうございました。何か一つでも、日常に取り入れたいものがあったと思っていただけたら幸いです。今日は、先月のセミナーについての振り返りのようなお話をしていきます。
先月「時間のマトリクス」についてお話したのを覚えていますでしょうか。時間のマトリクスは世界的ベストセラー『7つの習慣』に書かれている内容です。著書の「第3の習慣 最優先事項を優先する」の章で紹介されています。
時間のマトリクスは、このような表になっています。
「時間を管理しよう」という言葉を聞くと、分刻みのスケジュール管理になってしまいがちですよね。効率的な毎日を送ることで、バランスが取れ、充実した生活を手に入れられると信じているから…そんな風に著者は訴えています。
しかしながら、時間とは自分の意志とは関係なく進むものであって、管理できるものではありません。管理すべきなのは「最優先事項を優先する」といった、行動の順序なのです。ナーシングサロンに参加されている方ならピンときますよね。緊急ではないが重要である第二領域を優先させるということです。
文字が小さくて読みにくいかもしれませんが、第二領域がこれくらい広範囲を占めるように過ごしていきましょう。
社会人になってただただ仕事をこなしていると、私たちは病気になってしまうリスクが潜んでいます。はやりそれは、会社に貢献することが当たり前といった価値観や長時間労働が美徳といった思考が根強くあるからだと考えています。
この考え方は働き方改革や時代とともに変わっていくことと思いますが、それでも、自分自身を守るために、健康的な知識を自分から身に付けていってほしいと思っています。
お恥ずかしいですが、29歳、休職直前の私の時間のマトリクスをご紹介します。
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