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「褒められた」ことがきっかけで始まった私の誤った勉強法


「勉強」

学校では当たり前のようにみんなやっていましたが、私は勉強が苦手でした。学校のテストのためにいくら勉強をしても半分しか点が取れなかったし、そもそも学校の先生が何を言っているのか理解できませんでした。
また中学校の頃、英語の先生が始まりの挨拶を英語で言って授業を開始していたのですが、その時の先生の「私は英語が話せる人」みたいなドヤ顔をしていたのが無性な気持ち悪さを感じて勉強嫌いになったのを覚えています。

それでも勉強をやらないと自分に負けたような気持ちになるので、できないなりに続けていました。だけど周りの力を借りたら相手からドヤ顔され惨めな気持ちになるから一人で勉強をしていました。。。

英単語を覚えるときも、appleをひたすら書き続ける。

一人で黙々と、同じ単語を反復。
(50回はappleを連続で書いたかな)

そしてその方法は英単語だけに限らず、漢字、歴史の人物名も同じように書き続けていました。

今思うと効率が圧倒的に悪く、なぜ同じ単語だけを書き続けているのか理解ができないですよねw

でも当時はそれが自分の中の「正しい」と思い込んでいた勉強法でした。
テストの点数もこれで半分は取れてましたし、何よりも両親から勉強していることについて褒めてもらえていたからw( ^ω^ )

「勉強頑張っているね♪すごい!」

テストの点数が悪いなら行動の部分を褒めよう!という親の優しさからくる褒めだと思いますが、言われた当の本人は「褒められたんだから間違いではないんだ੧(❛□❛✿)」と思い、悪い方向に進みましたw

「褒める」は良くも悪くも人の原動力

私の両親はちょっとだけ間違えた方向に進めてしまいましたが、今なら次のようにやるともっと良くなります。

1.お手本で見せる。
2.その方法でやらせてみる
3.褒め、もっと良くなるポイントを伝える
4.やらせてみる
5.うまくできたらもっと褒める!

これを繰り返しやっていたら、今の私は勉強が得意な子供だったかもしれませんw

まぁ間違えた方向に進んだけど今にして思えば過程を褒められてきたからどんなことがあっても継続して頑張れるようになったのかなーと思います。
過程を褒めると、相手は結果までの過程で力を抜かずに頑張れるようになります。あとうまく行くと相手が新しい能力を身につけるきっかけになるという気づきw

だけど、正しく褒めてくれる人を選ぶ、これが

「私のガチで効率のいい勉強法」

だと思います。

なので、

正しく褒めてくれる人を雇おう!(結局はお金かい!\(❛□❛✿))

私のように勉強で悩んだ方に参考になれば幸いです✨

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にょろ
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