11/18~11/23 中学生と老人
◆11月18日(月)中学生と老人
最近やり取りしている取引先の会社が、時間はたくさんあったはずなのになぜか、常に私の帰宅後や外出時に急な対応を依頼してくるという大変間の悪い会社で、けっこうイライラさせられている。
今日は、定時退社して足つぼマッサージに行ったらば、マッサージ前にフットバスに浸かっているタイミングで「至急対応をお願いしたい」と連絡が来て、超絶面倒だった。slackでまだ会社にいる同僚に対応をお願いしたけれど、なぜ、時間たくさんあったはずなのに、わざわざ夜になってから連絡してくるのだろうか……。
マッサージ後はバーミヤンに行く。そのバーミヤンは、店内が空いているときは店員が席に案内をせず「お好きなお席にどうぞ」と声をかけるだけなのだが、今日は月曜で空いていたのか「お好きなお席にどうぞデー」だった。
2人掛けのテーブル席が1ブロックに2つか3つずつ並んでいて、3人以上だと席をくっつけて使うタイプの店内なのだけれど、空いていたら、すぐ隣の席には人がいない席を選ぶ人が多いと思う。今日もそんな感じで、1ブロックに1組の客がいるかいないか、という状態で、わりとガラガラだった。
しかしそこに、おじいちゃんの1人客がやってきて、制服を着た女子2人が座っている席の隣に、間を空けずに座ったのだ。
本人もばつが悪かったのか
「いつもこの席に座っているものだからごめんね」
などと女子たちに謝っている。ふむ、まあ、年配の人って喫茶店とか温泉でも「自分の場所はここ」って変にこだわる人たまにいるものね。そういうタイプの人なのかな。
と1度は納得したのだけれどその後おじいちゃんは「君たち2人高校生?え?中学生なの?」「私は昔はね、○○だったんだよ」などと親しげに話しかけ、昔話などしている。なんだよ結局女子たちと話したかっただけじゃん!ていうかあの子ら中学生かい。あんなに話しかけられてウザいだろうなー、と思ったけれど、案外普通に話を聞いているようだった。
すごいなあ、私だったら露骨に嫌な顔をして「そろそろ帰ろうよ!」って言ったと思う。結局20分ぐらい、女子2人はおじいちゃんの話を聞いていた。
2人が帰るときに私の席の前を通ったので顔を見たら(座っていたときは後ろ姿しか見えなかった)失礼な言い方かもしれないけれど、東京の子とは思えないぐらい、2人とも素朴な雰囲気の子だった。この感じなら、我慢して帰るタイミングを計っていたわけではなく本当に、ウザいと思っていなかったのかもしれない。田舎のおじいちゃんの話を聞くような気持ちで聞いていたのかもしれない。
うまく言えないけれど女子って、自分が性的に搾取される存在だということを認識すると、そういう扱いに敏感になるというか「こいつ、若い女と喋りたいだけなんじゃん!」みたいな視点を持つようになるんだと思う。その2人はまだ、あんまりそういうのがなさそうな雰囲気だった。
本日は、バーミヤンのおかずの中で一番好きな油淋鶏をいただく。
あと、1皿299円だけど2皿500円になる小皿メニューから水餃子四川胡麻ソースとおつまみ3種盛りを注文いた。
このおつまみ3種盛りは、チャーシューもメンマも煮卵もなかなかおいしくて、けっこう好き。水餃子もおいしくて、いつもこの組み合わせで頼んでしまうお気に入りのメニューだ。
◆11月19日(火)昼大学院生・夜キャバ嬢だったころ
先日日記にも書いたけど、祐天寺についての記事をブログに公開した。
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