月山

しゃどばぷれいやー。

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最近の記事

【Shadowverse】マゼルベイン軸における、採用カード種類数の実験と考察

概要 「唯我の絶傑・マゼルベイン」は「唯我の絶傑・マゼルベイン」以外のカードは全て1枚ずつのデッキを構築しなければならなかったが、「絶大の唯我・マゼルベイン」はデッキ内の残りカード種類数が20種類以上であればいい。そのため、デッキ構築の自由度が上がり、何種類かのカードを複数枚積むことができるようになった。そこで、複数枚採用が何種類までなら許容できるのか、構築段階で少なくともデッキ内に何種類のカードを積むべきなのか、といった考察を行った。 実験内容について、あるデッキ構成に

    • 【Shadowverse】DOC環境版 機械ネメシス工学入門

      読者の皆様、こんにちは。月山です。 先日、RAGEのDay1予選が開催され、あるデッキタイプが注目を集めました。 機械ネメシスです。 RAGE前はそれほど話題になっていませんでしたが、RAGEで機械ネメシスを使用したプレイヤーのDay2進出報告が相次いだことから注目されるようになりました。 今回の記事では、何故機械ネメシスが今回のRAGE Day1にて結果を残しているのかという点に着目しつつ、現時点での機械ネメシスの立ち位置や今後の展望について、私の考えを書いていきま

      • 【Shadowverse】妨害型機械ネメシス工学入門 (アディショナル後RSCローテ環境版)

        読者の皆様、こんにちは。月山です。 第21弾カードパック「リナセント・クロニクル / Renascent Chronicles」のアディショナルカードが実装され、様々なデッキタイプがそれらの影響を受けました。 今回の記事では、アディショナル実装によって機械ネメシスがどのような影響を受けたのかという点に着目して解説します。 それでは、どうぞ最後までお付き合いください。 ※当記事は前回の記事をアディショナル実装後環境に沿った内容に改訂したものです。そのため、内容が重複して

        • 【Shadowverse】妨害型機械ネメシス工学入門 (RSCローテーション環境 1ヶ月目版)

          ※(2021年9月1日追記) 当記事の内容をアディショナルカード実装後環境に沿って書き換えた改訂版を公開致しました。以下のリンクよりアクセスできます。 https://note.com/tsukiyama_sv/n/nb1c342b4778e  読者の皆様、こんにちは。月山です。 第21弾カードパック「リナセント・クロニクル / Renascent Chronicles」が追加されて早2週間。環境最序盤で大暴れしていたラティカエルフやカウントビショップが緊急ナーフされた影

        【Shadowverse】マゼルベイン軸における、採用カード種類数の実験と考察

        • 【Shadowverse】DOC環境版 機械ネメシス工学入門

        • 【Shadowverse】妨害型機械ネメシス工学入門 (アディショナル後RSCローテ環境版)

        • 【Shadowverse】妨害型機械ネメシス工学入門 (RSCローテーション環境 1ヶ月目版)

          【Shadowverse】最速6ターンOTK! コントロールネメシス研究誌 (DOVアディショナル実装後ローテーション環境版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 第20弾カードパック「暗黒のウェルサ / Darkness Over Vellsar」のアディショナルカードにて、ネメシスにこのカードが追加されました。 元々のコストは30と重いですが、カード効果でコストを下げれば0コスト9/9疾走として使うこともできる強力なカードです。 このカードのおかげでローテーションのネメシスデッキのパワーがそれぞれ強化されたわけですが、その中から今回はトレランスと特に相性が良いコントロールネメシス (マグナゼ

          【Shadowverse】最速6ターンOTK! コントロールネメシス研究誌 (DOVアディショナル実装後ローテーション環境版)

          【Shadowverse】進化ネメシスの基本構造と対処法 (DOVローテーション環境2ヶ月目版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 第20弾カードパック「暗黒のウェルサ / Darkness Over Vellsar」が実装されてから早1ヶ月。清浄ビショップやAFネメシスなどの既存のデッキタイプが大幅に強化されたり、セッカエルフなどの新たなデッキタイプが環境上位に登り詰めたのに対し、スタン落ちの影響で前環境最上位であったグレモリーネクロがあまり使われなくなるなど、様々な変化がありました。 そんな様々なデッキタイプが活躍している現環境での記事として、今回は「進化ネメシ

          【Shadowverse】進化ネメシスの基本構造と対処法 (DOVローテーション環境2ヶ月目版)

          【Shadowverse】 保安官詰所・ライドウィッチ研究日誌 (ETAアディショナル追加後ローテーション環境版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 第19弾カードパック「Eternal Awakening 十天覚醒」のアディショナルカードが追加実装されてから早10日。JCGミリオンカップに向けて調整している方もいらっしゃることでしょう。 現在の環境では、閃光のエルフ・アルバータが追加され、瞬間火力がより増した「ロキサスエルフ」。序盤のドロソとしても終盤のリーサル手段としても使えるボーンドミネイターの追加された「グレモリーネクロ」。ティアマト・マグナによって回復力とAoE、場のフォロ

          【Shadowverse】 保安官詰所・ライドウィッチ研究日誌 (ETAアディショナル追加後ローテーション環境版)

          【Shadowverse】 対アグロ特化型連携ネメシス という選択肢 (ETAローテーション環境1ヶ月目版)

          読者の皆様、明けましておめでとうございます。月山です。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 さて、第19弾カードパック「Eternal Awakening 十天覚醒」が実装されて早2週間。RAGEに向けて、既に持ち込むデッキタイプを決めて細かい調整段階に入ってる方もいらっしゃれば、まだ何を持ち込むか悩んでらっしゃる方もいらっしゃると思います。 今回のRAGE、特にDay1のデッキ選択における重要な要素の一つとして「アグロデッキへの耐性」が挙げられます。 環境初期ほど多く

          【Shadowverse】 対アグロ特化型連携ネメシス という選択肢 (ETAローテーション環境1ヶ月目版)

          【Shadowverse】 苦しまずに覚える連携ネメシス 入門 (SORアディショナル実装後ローテーション環境版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 突然ですが、アディショナル実装後のBo3ローテーション環境(2020年11月30日現在)は、エルフとネメシス、特にロキサスエルフと連携ネメシスが2トップの環境です。このことは先日のJCGの結果からも明らかです。ベスト8のうち、7人がロキサスエルフ、5人が連携ネメシスを使用しています。最も多い組み合わせも、ロキサスエルフと連携ネメシスの組み合わせです。 「強いらしいから、自分も連携ネメシスを使えるようになりたい!」と考え、当記事を開いてく

          【Shadowverse】 苦しまずに覚える連携ネメシス 入門 (SORアディショナル実装後ローテーション環境版)

          【Shadowverse】 AFネメシス工学入門 (SOR ローテーション環境版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 前回の記事から早一ヶ月。 新弾「Storm Over Rivayle / レヴィールの旋風」の追加、第13弾カードパック「Rebirth of Glory / リバース・オブ・グローリー」のスタン落ちにより、ローテーション環境にも様々な変化が起こりました。 AFネメシスの場合、アーティファクトリメイカーとマグナジャイアントを失い、以前よりもリソースが底を突きやすくなったように感じます。 ただし、AFネメシスには新たな収穫もありました。

          【Shadowverse】 AFネメシス工学入門 (SOR ローテーション環境版)

          【Shadowverse】 AFネメシス工学入門 (FOH アディショナル実装後ローテーション環境版)

          読者の皆様、こんにちは。月山です。 先日のアディショナルカードにて、ネメシスにこのカードが追加実装されました。 可愛いですね。 何の躊躇もなくオーブ3つ貢ぎました。 ただ可愛いだけではなく、アーティファクト (以下「AF」と呼ぶ) と組み合わせた時の効果がとても強力な高性能カードでもあり、AFネメシスをローテーション環境上位に押し上げた立役者と言っても過言ではないでしょう。皆様もランクマッチやレートなどでAFネメシスを目にする機会は多いのではないでしょうか。 『私(俺

          【Shadowverse】 AFネメシス工学入門 (FOH アディショナル実装後ローテーション環境版)

          限界ロイジは麗しきフェンサー先輩の夢を見ない

          (当記事はナーフ後環境の事前考察記事です。内容は今後変更する可能性がありますのでご了承ください。) 皆さん、こんにちは。月山です。 突然ですが、こちらの画像をご覧ください。  2020年7月6日、RAGE2020Autumn 予選Day1のたった5日前に現在の環境の上位デッキの一つ『連携ロイヤル』のフィニッシャー『君臨する猛虎』と序中盤を支えた『オネストシーフ』がナーフ(下方修正)されます。  当記事は今回のナーフが環境に齎す影響を考察するとともに、ナーフ後環境で猛虎の

          限界ロイジは麗しきフェンサー先輩の夢を見ない

          【Shadowverse】 機械AFネメシス入門 (アディショナル後WUPローテーション環境版)

          この記事を手にとってくださった読者の皆様、はじめまして。 Tsukiyamaと申します。どうぞ、お見知り置きを。  WUPローテーション環境はネメシスの構築幅が広い環境でもあります。  主な種類として、パラダイムシフトを用いたAF特化の新戦略、通称: 埋めないAFこと『純AFネメシス』、スタン落ち寸前のSTRに基礎パーツが多いものの少数精鋭に今なお研究され続けている、通称: 埋めるAFこと『従来のAFネメシス』、「天地の侵略者・ベルフォメット」による強力な盤面形成で蹂躙する

          【Shadowverse】 機械AFネメシス入門 (アディショナル後WUPローテーション環境版)