【愛】からの選択
5月、6月は自分の内側がとっても忙しかった。
まさに自分の中で『変容』という
言葉がピッタリ。
次のステージに進むために、
古くなった観念
いらなくなった思い込み
繰り返している思考癖を
もう手放す時。
自分でも気付いていたし
そんなパターンに
「も~ええわ!!」って笑
ちょっと飽きていた…
あらゆる人の言葉が後押しとなり
『変容』のスピードが加速した。
元々、内観することも大好きで
どんな出来事も自分の内側に目を向け
自己対話を重ねてきた。
だけど、
深く深ーく沈み込んで
捉えられない何か、が
まだ自分の中にずっしり重く残っていたのは
何となく気付いていた。
過去の出来事を昇華させてあげる時、
またそこにスポットライトを当てて
感情を感じきり、認め、赦し
望みに変える。(私のやり方)
出来事が大きければ大きい程
深ければ深い程
その作業は本当にしんどい。
出来れば見たくないし、
蓋をしておきたい。
でも、見ないように蓋をしても
他のものでいくら満たそうとしても、
昇華出来ずにずっと自分の中にある何かは
形を変え、また自分の現実にあらわれる。
もう手放す時。
覚悟はあったけど
そのタイミングと
その何か、を
言語化して欲しくて
セッションを受けに京都へ向かった。
セッションを受ける時に
自分の中で大切にしていることは
「どの人から受けるか」
金額や距離や評判はあまり関係ない。
その人が
どんな純度で言葉を使い、何を伝えているか
(ここは私も大事にしたいところ)
京都の会場までの道のりは
思った以上に時間もお金も体力もかかった。
今の自分を超える為には
それだけの覚悟が必要だったのかもしれない
セッションの内容は
深いところでは自分で全て分かっているので
答え合わせ。
全ての言葉が腑に落ち
捉えられない何か、も
やっぱりここかって…
何度も何度も手放そうとして
でもまだしがみついていたくて
その私がずっとずっと今までの私を
守ってきてくれた。
それが思考癖となり
完璧じゃないといけない
こんな自分が発言しちゃダメ
挑戦したら誰かに足元取られるんじゃないか
失敗した時の為に最悪の結果を予想しておく
そんな事をずっと繰り返していた。
でも、
『もぅ、大丈夫』
セラピストの方のクリアな
言葉とエネルギーが後押しとなり
今までがなんだったのかというくらい
軽やかに昇華出来た感覚があった。
帰りはとっても軽やかで
心は満たされていた。
せっかく京都まで来たので
少しだけ京都散策。
夏至の前日。
こうなることを知っていたかのような
完璧な流れ。
私はもぅ自分で決めた。
行きたいところにフォーカスし、
『愛から選択する』
ことを。
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