高価で洗練された看板ってなんやかんや悲しみを生むので、そもそも「捨てる予定のモノ」で看板を作れば悲しみなんて起こらないんじゃないか。
ツキシマでーす。
うちのコーヒー屋でよく鳩が休んでる旗は、団地のオーナーのスペースRデザインさんとの契約に含まれてたので契約時に作ってくれたものですが、たまにハトのフンが付いてたりすると悲しくなります。
ちょっとした前提:「暇なコーヒー屋」だとしても、そこそこにダンボールとか発泡スチロール系のゴミが出る。
たまにアマゾンやアスクルを使うんですが、あのダンボールって結構かさばりますよね。
コーヒー屋の近所だと、1km先にダンボール回収場があるのでそこに捨てればいいんですが、意外に大量のダンボールって重たいのと、うっかりバランスを崩すと道路にダンボールをバラ撒いちゃったりして大変です。
ダンボールを捨てるだけの動画
捨てるだけだと面白くないので何かに使えるといいんですけど、適当な絵でも書いて看板にしてしまえばいいんじゃないかな。
結論:ダンボールで看板を作ってみたところ、「捨てやすさ」だけじゃなく「やる気の無さが見事に表現される」ので、暇なコーヒー屋にはちょうどいい。
コーヒー屋の内装はレゴブロックで作ったので、ついでに長めに使う看板もレゴで作りましたが、突発的に必要なお知らせ看板とかイベント看板は捨てやすいダンボール(=ゴミ候補)で作ることにします。
失敗したり不要になったりしたらダンボール回収所に捨てればいいので、書き損じとかを気にしなくていいですね!
「ついでに付いてくる緩衝材」もかさばるので、看板にしちゃえばいい。
緩衝材も空気のプチプチとか里芋形状のワンダークッションとかがありますが、大きめの発泡スチロールとかポリエチレンは使えそうなので、アルコールマーカーで適当な絵を書いて看板にしちゃいましょう。
これらはコーヒー屋の近辺に回収してくれる場所がないのですが、資源ゴミの日に分別して捨てればいいですね。
団地で使わなくなった「謎の板」も適当に使って、後で捨てたらいい。
いつも適当な看板を作ってるので、団地の人が不要になったキレイめの板を持ってきてくれました。捨ててもいい板ということなので、これも看板にしてみましょう!
こんな感じで作りました。
失敗したら捨てようと思いながら適当に描いたんですが、思いのほかキレイにできました。
まとめ:どうせ捨てるものだとして、もったいないので遊んでから捨てたらいいですよ。
例えば高いお金を払って立派な看板を作ったとして、なんらかの事故で壊れたりでもしたら、怒りや悲しみで精神衛生上よくないですよね。
捨てる予定の段ボールで適当に作った看板であれば、壊れていようが朽ち果てていようが悲しみは一切なくて、むしろ笑えてくるのでオススメですよ。