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九州の「激アツ」と「激ヌル」の温泉を教えてもらったので、コーヒー屋を休んで行ってみた。

ツキシマでーす。

最近寒くてしょうがないので、コーヒー屋は長めに休んで温泉でも行きましょう。

また休みか。


東京では名前を聞いたことがなかった温泉を、うちのコーヒー屋で聞き込み調査してみる。

暇なコーヒー屋をするために東京から九州に来たんですが、東京にいたときでも名前を知っていた温泉は別府、指宿、嬉野とかでしょうか。湯布院も聞いたことあったような。

多分それ、バスクリンだな。


コーヒーを飲みにくる地元の皆さんから話を聞いてみると、長崎に小浜温泉っていうところがあって、福岡県民は小学生の修学旅行で行った人が多い場所だそうです。(多くは、小学生以来行ってないとか。)

あと、佐賀に古湯温泉っていうところが山の中にあって、名前は知ってて車で行ったことはあるけど近すぎるから泊まったことはない、みたいな人が多いとのことです。

いい情報をもらったので泊まりにいってみましょう!

行ってきます。


激アツ!長崎の小浜温泉!

福井県にも小浜(おばま)って地名がありますが、長崎の雲仙市にある小浜温泉です。とにかくお湯が熱い!

源泉温度は105℃で、温泉の放熱量(=湧出量x湯温)は日本一だそう。町中から蒸気が出ています。

源泉が熱すぎるので、古来の方法だと「笹湯」という笹に湯を伝わせて自然の冷気で冷ましますが、水で薄めて冷ましたりもします。いくら冷ましても熱いので、短時間で何度か入浴するのがいいですね。


たまにコーヒー屋にいるスタッフのマツモトくんのチャンネルで小浜温泉の散歩動画を載せてみたので、温泉街の街並みを感じたい人は見てみてね。



激ヌル!佐賀の古湯温泉!

別の日に佐賀県の古湯温泉に行ってみたんですが、超ぬるい!
源泉温度は38℃
と書いてありましたが、雪の日に行ったのでもっと低かった気がします。

本当にあったぬるい話。
ぬるすぎる真実。

佐賀市シティプロモーション室

ぬるいので加温してるんですが、源泉かけ流しでどんどんぬるい湯が入ってくるので、全然温まりません。こっちは長時間入るのがオススメです。

こっちも温泉街をマツモトくんが歩いてみました。


まとめ:九州にはまだまだ面白い温泉がたくさんありそうなので、いろんなところに行ってみようかな。

寒い冬には熱いお湯にサッと何度も入るのもいいですし、意外にぬるい湯に長く入るのもよかったです。みんなも行ってみてね。

また聞いたことのない温泉があれば行こうと思いますが、どうやら九州では、いろんな温泉に行くたびに100年前の斎藤茂吉の形跡があるので、逆に斎藤茂吉を追いかければいい温泉に出会えるのかもしれないですね。

どこに行っても茂吉。


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