月鞘家 青嵐記 序章
運命の子
はじまりました、俺屍プレイ記。
まず最初に初代当主となるキャラの性別と名前、生年月日を決めます。
(このあたり全くスクショが残っていないのが悔やまれる。。。)
今回は大和撫子(女主人公)でプレイしていきます。
名前は『月鞘 皐弓』
さゆみという名前の響きが好きで、光を受けて白く輝くという意味を持つ皐の字と弓の字を当てはめて皐弓としました。
(ちなみにこの皐という漢字、声をゆるやかに長く引いて魂を呼ぶという意味もあるらしい。ある意味、俺屍っぽいよね)
そんなこんなで、必要事項の入力が終わると・・・
はい。こんな感じでサブタイトルが映し出されます。
『月鞘家 青嵐記』
うん。いいね。時代小説みたいでかっこいい。
これ、初代のプロフの組み合わせから自動生成されるんですけど、本当に
たくさん種類があって、色々試してみるのもおすすめです。
目覚めのとき
何者かに呼ばれて目を覚まします。
目覚めて早々、自身が呪われていると告げられる主人公、皐弓。
短命と種絶、2つの呪い。
普通の人間よりも寿命が短く、子孫を残すこともできない、と。
呪いを解くためには朱点童子と呼ばれる鬼の首魁を倒さなければならす、何が何でも戦わなくてはならない状況のようです。
正直、なんて理不尽な!とも思いますが、これがこの物語の目的でもあり、一族の悲願となるのです。
過酷な運命を前に呆然とする皐弓に謎の声はさらに続けます。
私たち神と、ということはこの謎の声の主は神様のようです。
勇者の血を絶やさぬためにも子を成さなければならない。
けれども、一族は種絶の呪いのせいで人と交わることができないので、代わりに神様の力を借りようということのようです。
あれよあれよという間に引き合わされたのは4人の神様たち。
この中から最初のお相手を決めなさい、とのことで、
土神である黒曜斎影彦様にお願いすることに。
ちなみに選んだ理由は単純に中の人の趣味です。
俺屍、過去にも何度かプレイしたことあるけど、この最初の交神は毎回、黒曜斎様にお願いすることにしてるくらい好き。
もうね、完全にただのファンです。
さて、そうして生まれたのが…
じゃーん!黒曜斎様そっくりの男の子!
皐弓と黒曜斎様の名前一文字ずつもらって、
皐影 と名付けました。
名付けについては、今後生まれてくる子供たちにも同じように両親から一文字ずつ漢字をもらって名前を付けることにしていきます。
それにしても、こうして上下に画像並べると本当によく似てる。。。
どんな顔グラの子が生まれるかはランダムなんだけど、やっぱり見た目が似てると親子感が増していいよね。
初めての交神が終わったら、いよいよ旅立ちの準備です。
一族のお揃いの衣装をくれるんだって。
『はじめに』でも書いた通り、この一族のイメージは菖蒲の花なので、水辺に菖蒲の花が咲いているような色合いの「 藤-青」 の衣装に決定。
実は、このプレイ記のタイトル画像も一族の衣装を意識してたりします。
他にも装備品や巻物なんかももらって、準備は万端。
いざ、出発というとき、こんなことを言われました。
なんと!朱点童子討伐の暁には、初代当主の 皐弓 は再び地上によみがえることができるらしい。
でも、この言い方だと、あくまで皐弓だけってことだよね?
皐影とか、他の子たちはどうなるんだろう?
嬉しいような、複雑なような。。。
モヤモヤとした気持ちを抱えつつ、皐弓は息子 皐影とともに天界を後にするのでした。
下界へ
天界を離れて今日に降り立った皐弓たち親子。
屋敷へ向かうと、ひと際、元気で明るい女性が出迎えてくれました。
これからこのイツ花さんのサポートのもと、京で暮らしながら鬼と戦っていくことになります。
家に着くなり戦場に送り込まれそうになる皐弓たち。
息つく暇もないとはこのことです。
と思ったら、準備の時間はとってくれるみたい。ほっ…
この後、簡単に一族の現状や目的確認とかの説明があったけど、その早口なことと言ったら。。
イツ花さんといい天界の声の人といい、みんなせっかち過ぎない?
そりゃ、一族の時間は普通の人の何倍ものスピードで流れてるからのんびりしてる暇はないのかもだけど、とにかくみんな押しが強い。
とにかく、まずは一族のステータス画面を確認。
ここにきてようやく初代当主 皐弓の顔が判明します。
落ち着いた大人しそうな見た目が、信条の明鏡止水ともぴったり!
体はともかく、心と技はどの素質も偏りなく同じくらいの値でバランスが取れてて良さそう。
こっちは息子の皐影のステータス画面。
思ったより土の素質が出てないような、、?
素質バーは伸びてるけど、実際の数字にあんまり表れてない。
これから実践とかで伸びていくといいな。
皐影は外見は黒曜斎様、カラーリングは皐弓に似てて、まさにこの夫婦の子って感じがするよね。
だいぶ長くなってしまいましたが、今回はここまで。
次回はいよいよ実際の戦場へ向かいます。
正真正銘、月鞘家の初陣です。
最後に月鞘家発足記念の記念写真を1枚。
この親子から始まる月鞘家の物語をお楽しみに!