春、夏、秋、冬と過ぎて新しい年になった。娘も息子も、孫までできた。皐弓にとって下界で過ごす日々は何もかもが初めてで、かけがえのないものなんだろうな。 1019年1月~3月 慶祥麗春 月鞘4兄弟1月。新年のお祝いムードとともに、月鞘家にさらに良い知らせが。 なんと、皐弓と黒曜斎さまの新しい子が双子だったのです! しかも男女ひとりずつ。 突然、家族が2人も増えたので、きっとイツ花や一族たちは部屋や装束の追加にお祝いの準備と、大わらわだったに違いありません。 かく言う中の人
弓曜の誕生に皐影の元服とおめでたいこと続きの月鞘家。忙しい日々の中でもささやかなお祝いをしてくれてたらいいな。 1018年9月~12月 雨の九重楼 弓曜、初陣9月。2か月の訓練期間を終え、弓曜が実戦部隊に入ります。 これで剣・薙刀・弓の3体制が整いました。 出撃先は九重楼。 初陣の弓曜はもちろんのこと、皐弓や皐影にとっても初めて訪れる迷宮です。 迷宮の入り口でまたまた黄川人に遭遇 今回は時間経過について教えてくれるようです。 時は金なり、なんて言葉もありますが、限ら
初めての白骨城討伐でブンブン刀を手に入れた皐月たち。 今回はついに新しい家族がやってきます! 1018年7月~8月 新しい家族 弓曜、誕生7月。皐弓と黒曜斎様の第二子にあたる子が到着。 母君というと初代当主 皐弓のことだよね。 つまりイツ花さんの中では皐弓は美人判定である、ということですかね? さて、どんな子が来たかというと。。。 うん、心・技・体ともに土の素質バーが長くていいね! 土の神である黒曜斎様の素質をうまく受け継いだようです。 口癖がはいはいってことはお
無事、初陣を終えた皐弓たち親子。 ほっとしたのもつかの間、次は一族の強化に取り掛かります。 1018年5月~6月 再会と交神5月。一族の戦力増強のため、前月に獲得した奉納点を使って交神をすることにした皐弓。 お相手に選んだのは前回同様、黒曜斎様です。 ・・・また、あの方の力を借りるのですか? あの方なんて呼び方、あなたの父上にあたる方でしょう? なにか問題があるの? いえ、問題というほどのことでは。ただ、せっかく神の力を取り入れるのであれば、違う相手を選んだ方がこ
最初の交神を終えて、京の町に降り立った皐弓。 ついにゲームは本編へ。ここから先は完全にオリジナル。 プレイヤーさんやその一族の数だけ、物語が生まれる俺屍の世界。 月鞘家独自の朱点童子討伐の歴史が始まります! 1018年4月 京の町出陣の前に、まずはこれから暮らす京の町の現在の様子を確認。 うわー、見事になにもありません。 人口も少なく、職に就いている人もまばら。 きっと鬼たちに襲われてボロボロになってしまったのでしょう。 この荒廃してしまった京の町を復興させていくのも一
運命の子はじまりました、俺屍プレイ記。 まず最初に初代当主となるキャラの性別と名前、生年月日を決めます。 (このあたり全くスクショが残っていないのが悔やまれる。。。) 今回は大和撫子(女主人公)でプレイしていきます。 名前は『月鞘 皐弓』 さゆみという名前の響きが好きで、光を受けて白く輝くという意味を持つ皐の字と弓の字を当てはめて皐弓としました。 (ちなみにこの皐という漢字、声をゆるやかに長く引いて魂を呼ぶという意味もあるらしい。ある意味、俺屍っぽいよね) そんなこんな
はじめまして。季帷です。 ここは『俺の屍を越えてゆけ』のプレイ記+自一族の創作置き場です。 元々はTwitterでプレイレポを上げていたのですが、記事が個々に流れていってしまうのがまとまりがなくて微妙だな、と。 そこでどうせ創作もするなら、いっそのこと全部noteにまとめてしまおう!となりました。 ちなみにR/2ともに過去にプレイ経験はあるのですが、どちらも完全にクリアしたことはありません。特にRは大江山越えてたあたりで、毎回苦戦してしまって。。なので、まごつくところもあ