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だれにでもある前世記憶
前世記憶の思い出し方
2023/3/30
前世思い出していたら、平安時代の橘逸勢だったかも。友人に前世天皇家だった人がいて、昔、私が「あなたは天皇家の人だった。私はそこの家庭教師で、よくお宮に行っていて、あなたは長生きできなかったよね」と興奮しながら伝えたら、友人も感覚を思い出して大号泣した。友人は平城天皇だったかも。
私の前世は橘逸勢かもしれない。でも、彼は平安時代みたいだ。私は飛鳥時代が好きだから、飛鳥時代の人が前世にあると思っていたけれど、変だな。でも、大号泣していた友人はたしかに平城天皇だとは思うし。飛鳥時代の有名人で見つけたいな。
追記 2025/2/7
何日か前に被差別民の歴史的背景を解説する動画を視ていたら、非人第一号は橘逸勢であったことを知った。冤罪で追放され、文献資料では最古の「非人」の用例らしい。のちの被差別民の意味での非人とは用例が違うが、日本語としての初出がその文献資料であることは間違いないようだ。
橘逸勢の娘の尽力によって、無罪が認められ、死後とはいえ名誉は回復したらしい。
私は子供の頃から「冤罪への憎悪」が異常であった。自分でもなぜそこまで恨むのかわからなかった。そのせいで、子供の頃から「事実を証明するために記録する」という癖が抜けなかった。
そのことからも、私の前世は橘逸勢である可能性の高さを感じる。
このように、前世の記憶の裏取り、エビデンスの確認方法として、知らなかった真実をまるで知っていたかのような振る舞いをしていたことを、あとになって実感できる場合に、その信ぴょう性が高まることが重要である。
当然ながら偶然かもしれないが、証明能力が不完全であるとしても、一例のみではなく、さまざまな前世記憶でそういったリンクが見つかると「真実かもしれないね」という楽しみがあり、且つ、前世療法としては本人が納得すると、なぜか子供の頃から持っていた異常な執着が消え去るという現象が起きる。当の私も「冤罪への憎悪」が和らいだ。普通の人の反応レベルになったといえる。冤罪は許されないが、憎悪までは感じなくなった。