予約の取れないJALスカイミュージアムは、納得のド迫力でした!
【前回の記事】
とある平日の羽田探訪。
生アジフライを堪能したあと、スカイデッキでのんびり過ごした前回の記事はこちら!👇️
JALスカイミュージアムへ行くよ
次の目的地は、JALスカイミュージアム。最寄り駅は『新整備場駅』です。
東京モノレール『第三ターミナル駅』のすぐ隣。
駅から出て徒歩2分。わかりやすい場所だし、STAFFさんが看板を持って立っているので、迷うことなく到着です。
まずは座学から
指定時間までは滑走路が間近に見える待合室で待機。
その後、別の教室に集合して注意事項の確認と、航空機に関する基礎知識のビデオ鑑賞。
そこまで終えると、ようやく見学エリアに入れます。
出てすぐ見える場所から人が群がるのは読めていたwので、まずはコクピット模型を見に行く。
でも正直『運転』には興味がないので、「スイッチがたくさんあるなー」くらいの感想しかなかった(笑
うん、私はこっちの方が好き(笑
私、自動車やオートバイが好きなんだけどね。こういう模型ってそそられるわー。
あまりのゴツさに、思わずニヤニヤしちゃったよね。
傍から見たらきっと、タイヤ指さしてニヤニヤしてる変なおばさんだったマジでw
私はこういう機械を見るのが昔から大好きなのです。
精密に、計算され尽くした美しさってこういうのじゃないかなーって思う。
他にも過去~現在までの制服や、昔の資料やCM画像などもあった。
ああそうだ。皇室フライト・特別フライトのコーナーも興味深かったな。
簡単に着脱できる、制服体験も盛況でした。
そしてここにいる間に、買い物やお手洗いは済ませておかなければいけない。うーん、60分ぽっちじゃ全然足りないYO!(笑
時間になったので、先程の教室で再び集合です。
ヘルメットを貸し出され、グループに分かれたら格納庫へGO!
ワクワクするねー!
最初に入るM1格納庫は、重整備を行う場所。基本的に扉は閉められてて、足場を組んでじっくり整備・点検をする場所とのこと。
それにしても、デカい。
よくこんなものが空を飛ぶよなぁと、昔の年寄りのような感想が浮かぶ。
いやもう、セミ年寄りなんだけどさ。
環八の上を渡る連絡橋を通って、お隣のM2格納庫へ移動します。
先程のM1格納庫と違って、こちらはほぼ全開放。
滑走路がすぐ近くに見えます(実際は「すぐ近く」ではない)。
ボーイング767は、大きさで言うと中型に属するらしいけど。
それでもこんなに大きいのね~。
流石に間近でみると迫力がすごい。
わたし、ずっと上むいて口開いてたかも。やだー。
この日は午後から風が強くなってまして。吹きさらしのこの場所も、相当の強風で、手荷物を飛ばされそうになる人多数。
ガイドさんが注意を促していました。
ちなみに格納庫内は直射日光こそないものの外気温と変わらないため、真夏は特に大変だそうです。
とくに整備員さんは年中長袖着用ですものね。ご苦労が忍ばれます。
ガイドさんの説明によると、これは伊丹から来ているエンブラエル190。
今回は点検のほかに、Wi-Fiの設置作業がされているとか。機内でインターネットが使えるようになるそうです。
ちなみにこの機体、連続飛行時間が4時間程度だとか。
飛行~給油~飛行~給油……と繰り返し、やっとこさ伊丹に到着したそうです。当時のニュースがあったので、貼っておきますね。
そんなことを教えてもらいつつ、見学は終了。
さて戻りますよ~とガイドさんに引率してもらっている帰り道に、それはありました。
点検の為に取り外された椅子が、きちんと順番通りに並べられていました。本革張りで、高級感があるわ。
いい椅子使ってるのね~。
ガイドさんともすっかり打ち解けたところでお別れです。ご挨拶されたときはちょっとウルッときちゃったわ。
ほんとうによいお話をたくさん聞けたし、すごく勉強になりました。ありがとうございます。
ちなみに、売店で唯一買ったおみやげがこちら。
小腹が空いたときにちょうどいいサイズ。
私は飛行機を使うことがほとんどない生活ですが、今回の見学はとても勉強になりました。航空機を間近に見られたのも、すごく楽しかったしね。
正直、予約はかなり取りづらいですが、狙うだけの価値はありますよ!
おすすめです!✈️💕
ちなみに、リンク貼ったけどサムネがでない('A`)
予約サイトは👇️こちら👇️です!
https://www.jal.com/ja/kengaku/