小さい夢も、大きい夢も
明けましておめでとうございます。
2021年9月に月ノ夜幸丸(つきのよゆきまる)として作家活動を始めてから4回目の新年を迎えることができました。
たくさんのお客様との出逢いに支えられたこと、心より感謝申しあげます。
マイペースに作家活動を進めている私ではありますが、ネットショップで作品をチェックしてからいらっしゃるお客さまや、SNSの情報を目にして遊びに来てくださるお客さまとお逢いすることも増え、2024年はネットでの情報発信の大切さを改めて感じた年でもありました。
また、張り切りすぎて出店後に1、2週間ほど体調を崩す・・・ということを繰り返した年でもありました。
2025年は計画性を持ちつつ、大小にかかわらず夢を叶えてゆく1年にしたいと思います。
今年やりたい10のこと
1.毎月新作を作る
私の作品作りは「自分が欲しい」から始まります。
頭の中で完成形を思い浮かべながら友禅和紙を折り、金属パーツと組み合わせてゆく。出来上がった試作品を実際に身に付け、付け心地や耐久性をテストし、作品に見合った名前を考える。
そういった一連のわくわくを感じられる新作づくりの時間を、2025年はきちんと確保します。
2.月1ペースで出店する
私は、そこに集う人々、交わされる会話、朝から夕方にかけて移ろいゆく空気の色を感じるのが好きです。それは、実際にその場所に行かないと感じることができません。
おしゃべりな方ではないので、あまり積極的に話しかけたりはしないのですが・・・ブースにお立ち寄りくださったお客さまや他の出店者さんとお話しできるのも、実際に出店しているからこそ。そういった人とのつながりも大切にしたいので、今後も定期的に出店してゆきます。
3.東京・神奈川以外でも出店する
東京や横浜で開催される大きなイベントに出店した際、大阪や沖縄など、遠くからいらしている出店者さんとお話する機会がありました。その時、「あ、東京・神奈川以外で出店しても良いんだ」と当たり前のことに気づきました。
4.出店情報を1週間前にはアナウンスする
まめな方ではないため、出店情報が数日前になってしまうことは以前からあったのですが、2024年は体調を崩すことが多く、準備でいっぱいいっぱいで前日や当日にアナウンスすることもしばしば。
より多くのお客様に作品を手に取っていただけるよう、2025年は早めにアナウンスいたします。
5.海外のお客様とお話しできるよう、スマホの翻訳機能を使いこなす
インバウンドが回復したこともあり、様々な国のお客様がブースに立ち寄ってくださるようになりました。
私は、日本語以外はほぼできません。(英語は片言・・・)
でも、せっかくなら会話がしたい! 2025年はもっとちゃんと英語の勉強もしつつ、どの国の人とも会話を楽しめるよう、スマホの翻訳機能を使えるようになります。
6.出店後に体調を崩さない
2024年は出店後に1、2週間ほど体調を崩すことが多く、作家活動はもちろん、実生活にも影響が出てしまうことがありました。
今年は、寒い時期、暑い時期の出店場所は屋内を選んだり、屋外の場合は早めに切り上げるなど、自分の体も大事にしつつ出店します。
7.ネット販売にも力を入れる
出店時に「ネットで販売していないの?」とご質問いただくことがよくありました。minneとCreemaというハンドメイド販売のプラットフォームを利用してはいるのですが、ほとんど稼働していない状況です。
2025年こそは、ネット販売にも力を入れていきたいと思います。
8.セミオーダーを始める
ネット販売に力を入れるのであれば、ネットの特徴を生かした販売をしたい。そう考えた時に思い浮かんだのがセミオーダーでの制作です。
出店時に「この作品でこの色はないの?」とご質問いただくことも多く、次の出店では新たに作り足すのですが、同じお客様にお逢いできるとは限らず・・・どうしたらご要望にお応えできるだろうと考えていました。
ネットであれば、オーダーを受けてからの制作も可能です。ただ、フルオーダーでは私のようなタイプはたぶん対応しきれなくなってしまうので、セミオーダーを開始したいと思います。
9.noteで新旧全ての作品を紹介する
作家活動を開始してから結構な数の作品を生み出してはいるのですが、各作品をきちんと紹介したことがありませんでした。
どの作品も思い入れのあるお気に入りばかりなので、2025年はnoteで全ての作品を紹介できればと思います。
10.月ノ夜幸丸として月1ペースでnoteに執筆する
物を書くことが好きです。(子どもの頃は、物書きが夢でした。)
noteはプラットフォームとして気に入っており、今は2つのアカウントを持っています。
2025年は月ノ夜幸丸のアカウントでも月1ペースでnoteに執筆いたします。