星空案内|スピンオフ - Funky & Franky -
星空案内でいつもお世話になってる星の館があります。
その星の館には姉妹関係の施設があります。
それがコチラ。
いつか行こうと思っていたんですよ、この場所に。
そして土曜日の夜、行ってきたお話なんぞをつらつらと・・・
初来館の私。素性は誰にも知られていない。
一般来館者を装い、敵情視察に参りましたとは言えず星空や機材の話を聞いてました(グフフフ😈)
そこに現れた少年。
風のごとく颯爽と現れ、話しかけたら気さくな少年であった。
聞けば小学六年生とのこと。
むちゃくちゃファンキーな子である。
持参した望遠鏡を組み立てたかと思えば、どこかにピューンと行ってしまった。
一人、望遠鏡とともに残された私。
すると間髪入れずに新たな刺客(来館者)が私の元へ近づいてくる。
家族連れのファミリーだ。
「何が見えるんですか?」
キラキラ✨した眼差しを向けてくるではないか。
「あ、今ですねー月を案内させてもらってるんですよー(^-^)」
「よろしければご覧になられます?(^-^)」
顔で笑って心で泣い… 泣いてない!(爆)
どこへ行った、少年?
💫
結局、今夜の月は九日月だの私が生まれた時と同じ月だとか、ご自身の生まれた時の月を知るのも楽しいですよ的な案内させて頂き、お返しに優しい微笑みまでいただきました。一方で月の上を白ウサギが飛んでるとか茶色いウサギもいるとか、優しい嘘をつきまくったぜ!😉
新たな刺客(来館者)が途切れることはない。
それでも少年は戻ってこない。
美しい夜だ。
月を愛でる私。
月を案内する私。
「今夜の月は眩しいから気をつけて!」
望遠鏡で観る月は凸凹感がありますので、イメージしている月とは違う月が見れますよ、などなど。
宇宙人の基地もあるから探してみてと言ったら、ウソやん!とツッコまれた(爆)
スルドイな、キミ。
それでも捌けない刺客(来館者)。
お月様ネタがなくなるぞ。
はよ戻ってこい、少年。
そこに現れたのが新しい刺客(少女)。
齢、どこかへ去っていった少年と同じくらいであろう。
「月みせてー💞」
可愛げである。
所作・言動・放つ言霊からするに彼女はデキルやつだと直感が言う。
気取らない彼女。まさにフランキー。
月を見てもらっていたら少年が戻ってきた。
と言いたかったところをぐっと抑えた😆
この少年、訪れた少女と仲が良さげである。
もしや知り合いか?と思い、
「きょうだい?」と聞くとイヤそうに首をブンブン振っていた。
「同じクラス?」と聞くと「ちがーう!」と言われた。
「同じ学校?」と聞くと絶対的な拒否感を示された。
ほほぉ…😏
ありがちな展開だ😉
ホントは仲がいいのだろう💞
微笑ましいぞ😉
二人がはしゃいでる姿を見てるとどこからともなく「コラー!💢」と一喝された。彼女の母親らしい。ってか、母上もいたのか・・・
💫
スタードームまどかの閉館時間に思い出したことがある。
私はここのスタッフではないのだ。
ボランティアスタッフでもないのだ。
星空案内役を仰せつかったわけでもないのだ。
敵情視察がバレたのか。
誰かわからんがアイツにやらせとこう的な?
帰り際、なぜかボランティアスタッフ養成講座なるパンフレットを手渡された。
多分、マストで提出しなきゃならんやつだ😆
多分、出すんだと思う😆