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旅行|東京・千葉/ルネマス2024 DAY1

あれから三年。
転勤で福岡から東京へ越していった水泳仲間。

妙に気心の知れる間柄になった理由は思い出せない。
ただ、朗らかな気質と笑顔に惹かれた。

誤解を恐れずに書くならば、
一緒に居ると心地いい。
何も話さなくたっていい。
そんな関係が出来上がっていた。
そんな彼女と一年ぶりの再会を今日、果たす。

.。.:*✧  DAY1 東京さんぽ .。.:*✧  
・月島もんじゃ
・千客万来
・teamLab
・水泳練習会


月島もんじゃ


どうしてこんなに暑いんだ?ハニー!
9月だぜ?

「もんじゃ焼き食べたい」と言った気持ちにウソはない。
あの鉄板は熱かった。
もんじゃも熱かった。
小さじでヤケドした。

猫舌ということを忘れ、あなたの提案に私は乗ってしまったのだ。
それさえも覆すもんじゃ焼き。
二人で汗をかきながら食べるもんじゃはサイコーだった。
暑さしのぎに飲み干すトマト酎ハイはファビュラス!🍹

アツイぜ!TOKYO!

この夏はまだ終わらない。
そんな気がした。


手際のいい若いお兄さんの捌きっぷり!



千客万来


玉子焼き…
マグロ中落ち炙り串…
お酒を飲んだが覚えちゃいない(爆)

もんじゃのお次は腹ごしらえとばかりの二次会(爆)
右に左に東京を代表する食べ物が並び、私の瞳を奪いにかかる catch my eys.
右に左に心を揺さぶる街、shake my heart, Toyosu.

さらなるお酒を流し込んだが覚えちゃいない。
なんとかカフェだった記憶だけがある。
すでに、ほろ酔いおかわり気分。





teamLab(チームラボ)


🎤
赤コーナー 200パウンドー!
東京アクアティクスセンタァァァー!

📣
青コーナー 198パウンドー!
チームラボォォォォォォ!!

本日のメインイベントは、
東京アクアティクスセンター、だったはず(爆)
teamLab…
そんな刺客が訪れるとはつゆ知らず。

画像を載せます。
この時感じたことなんぞ、雰囲気なんぞ書きたかったことを想像してくださると嬉しゅうございます😆


with you



東京アクアティクスセンター


東京オリンピックの競泳会場ともなったこの場所、東京アクアティクスセンター。
略してT.A.C(そりゃそうだ)

デカイ。
デカスギル。

長水路と短水路二本(長水路を二つに分けてる?)
飛び込みもあれば、なんかいろいろある。

そんな中で練習に参加させていただきました。

結果、死にました🥹
何度も何度も死にました。
「大会前だから練習ユルメに泳ぐ」って聞いてたぞー。

足攣った、溺れるかと思った、死ぬかと思った、もう泳げないと思った、水から上がれないと思った。

恐怖の5分間泳。
簡単に言うと5分間泳ぎ続ける。
ゆっくりでよろしいわよ、とのこと。

お、コレは気持ちよく泳げそう

と思ったのも束の間。
エントリー種目ごとに25mずつ、50mでもOK。
泳法変えながら5分間泳ぎましょうとのこと。

「死ぬ」

真っ先にその思いがよぎった。
私のエントリー種目で言うと、平泳ぎ/バタフライ/自由形の3つ。
バタフライで死ぬ。
5分ムリ。

でも泳いだ。
命からがら生きながらえた気がした。

これで終わりと思い一息ついた瞬間。

はいー、二本目いきましょうー

死んだ。
泳ぐ前に死んだ。
気がつけば泳いでいた。
気持ちがどこかに置き去りになっていた。
どこか知らない遠くへ。

5分後、なぜか生きてた。

何が生きてるのかわからない。
心も体も死んでるのに何かだけが生きてるそんな感じ。

トータル1時間30分ほどの練習をなんとか(ホント、なんとか)終えました。

終わった後のお茶会。
ほっと一息。
これほどまでに「生」を感じたことのないひととき。



一日目の終わりを迎えて


福岡という彼の地から東京へ乗り込んで、気持ちよくお誘い頂いた練習会。
参加者は東京生まれ東京育ちの人たち。
生粋の東京人。

─ 東京の人は冷たい

そんな声をよく聞くけれど、それは違うんじゃないかって思う。
こんなにも暖かく迎えてもらって、見かけたら声を掛けてくれる。
福岡の話題にも触れて、距離を縮めようとしてくれる心遣い。

私たちは、
どこかで見聞きした情報から偏見を持つような生き方をしているのかもしれない。
百聞は一見にしかず。
体で感じ、心で感じる。
信ずるべきは、この体とこの瞳で感じた自分の気持ち。

来年もまた、貴方たちに会いたいと思うのです。
死なない体を作って、あなたたちのような泳ぎができるように。
話に花を咲かせ、いつまでもこの時間が続くようにと。


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