大分弁の考察(解答編)
大分県にルーツを持つ月のしずくです。
島生まれ島育ち、その後九州大陸に上陸しました。
幼少の頃、家と海は目と鼻の先にありました。
遊び場と言えば海でした。
魚釣りをしたり、石を投げ込んだり、海に浮かぶボールを拾ったり…
「海はともだち」
と言いたいところですが、トラウマがあって好きなのに怖い海です。
災難に遭いまくりのこの頃、方言はすでに身についていたと思われる。
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二十歳を迎えて福岡へ
・飛び交う博多弁に惚れてしまう💞
・可愛らしい言葉遣いに目はハート💞
・言葉に惚れて、人にも惚れて💞
二十代後半に川崎へ
・自然と標準語が身に付く
あれからン十年
・未だに流暢な博多弁は喋れない
・たぶんこの先もずっと
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さて、前回記事の答えです。
問題はこちらでした。
答え✨
①めんどくさい、やりたくない、いやだぁー
お願い事されてやりたくない時に使います。
「よだきい」と言いながらも、やっちゃうのがこの言葉の使いどころ😆
②真面目にしろ!
しんけん=ちゃんと、きちんと、気持ち込めて、などなど。
転じて、ふざけんな!と思う時に出る言葉。
「せんかー」は○○しろ!という命令形になります。
③かわいそう…😢
可哀想、冷たい、酷いといった意味を持ちます。
無下ないと同じ意味ですね。
④これ、片付けて(もとある場所にしまって)
西日本エリアはこの言葉をよく使うのではと思い⭐︎一つ。
「直して」と伝えたい時は「なおして」か「修理して」を使います。
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いかがでしたでしょうか?
楽しんで頂けたら本望でございます✨
前回に
引き続きカバー画像はTOMOさんよりお借りいたしました(^-^)