FXと株はどっちが難しい?
FXと株、両方トレードしたことがあるけど難しいのはどちらだろうか?昔は「取引対象が違うだけで、どうせチャートを見てトレードするのだから同じようなものだ」と思っていた。実際、米→株→FX→仮想通貨と時代にあわせて取引対象は変わっているが、トレードに対する考え方は変わらない。考え方が変わらないということは同じようなものと考えてもいいはずだ。
ただチャートでトレードするにしても、その取引対象の選択肢が多いか少ないかで難易度は異なる。選択肢という点に着目すれば株の方が圧倒的に選択肢が多く簡単といえる。
(1)FXの選択肢
二つのペアの強弱を考えなければならない。取引対象がドル、円、ユーロがメインで、あとはポンドやオージー、これらの組み合わせから取引するペアを選ばなければならず選択肢が少ない。選択肢が少ないということは、その時のチャートに合わせて戦略を選ばなければならない。
(2)株の選択肢
通貨、金利等の影響はあるものの、基本的に一つのものの強弱を考えれば良い。取引対象が東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックと多々ある。選択肢が多く、銘柄を選ぶことで常に自分の得意なチャートでだけ勝負出来る。
株は常に自分の得意なチャートで勝負することが出来るので、この点でFXよりも株の方が簡単と言える。
株の場合は「得意な戦略がある→銘柄を探しチャートを見る」の順番になり、一方でFXの場合は「チャートを見る→戦略を決める」の順番になる。選択肢の少ないFXでは「チャートに合わせて戦略を使い分ける器用さ」、もしくは「自分の得意なチャートになるまで待つという忍耐力」が必要になる。個人的にはトレードしていて面白いのはFX、利益を出せるのは株という感じかな。
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読んで頂きありがとうございます!18/09/11からnoteを書き始めました。ブログを書くのは初めてなので読みづらい点あるかと思いますがよろしくお願いします。