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ロシアンブルーと読書 -25日目-

今日の2冊だわん!しかも今日紹介するゴールデンカムイも今なら実質50%off!!


55冊目高橋源一郎 辻信一 「あいだ」の思想

敬愛するおふたりの対話。
ハンナ・アーレントの「イェルサレムのアイヒマン」の「語り口」について加藤典洋が語っていること、が一番印象に残った。

56冊目 野田サトル「ゴールデンカムイ」

まことにおそまきながら、小樽に行ったのがきっかけで「ゴールデンカムイ」にはまる。
なんと、今まで読んでいなかったのである。

ううむ。
日本の近現代史はマンガで総括されているようなところがあるのだが、このマンガもその系列のものだった、とはしらなかった。
全道あげて応援しているようなので、もっと「優良図書」っぽいものかと、全く勘違いしていた。何も知らないって恐ろしい。
いまさらながら。
まことに失礼しました。
すばらしい作品、いよいよ最終章!


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