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ロシアンブルーと読書 -19日目-
猫はよく伸びるというのはほんとだわん。。あわちゃんにこれは無理だわん。。
さて本日の2冊だわん!
44冊目 東靖晋「最後の漂海民ー西海の家船と海女」 弦書房
文献をいろいろ読んでいて「家船」を「やふね」と読めなかった。
まだまだ知らないことばかりで勉強不足なのである。
ページを繰ると、めくるめくような世界であった。
弦書房は本当に興味深い本をたくさん出しておられる出版社である。
45冊目 カルロ・レーヴィ「キリストはエボリで止まった」
本当に好きな本の一つで、時折読み返す。
今回、地の果てのような村に政治犯として「島流し」される主人公が、犬を連れていることに、改めて驚いてしまった。