もみがら燻炭づくり
年初めの農作業。1月21日(土)は「もみがら燻炭づくり」と「年間栽培計画の立て方」の2つの作業を主に行いました。
①「もみがら燻炭づくり」
まずは、お米作りの副産物であるもみがらを活用したもみがら燻炭づくり。もみがら燻炭は、育苗土の通気性や通水性を改善したり(育苗土に1~3割混ぜる※多すぎNG)、根圏の微生物が住みやすい環境を整えてくれたりし、作物の根張りを良くしてくれます。
作業の日は燻炭器を使用し、野積みのやり方とドラム缶を使用したやり方の2つの方法で行いました🔥。
以下は、2022年につくった際の野積み2本仕立ての流れです▽▽🔥。
出来上がり後の保管のポイントは何といっても火事対策!
焼成日の翌日(または2~3日後)に煙が出ていないことを確認し、袋に入れて保管します。鎮火していないまま袋に入れてしまうと、そこを火種に火事になってしまう場合もあるのでしっかり確認します。
活用方法が様々にあるもみがら燻炭。
もみがらが手に入る方はぜひおススメです。(◎焼き上げ中、一緒に焼き芋をつくるのも楽しいかもしれません笑🍠☺)
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また、もみがら燻炭づくりの合間には、畝立てと有機質肥料の施し方の実践を行いました。この日は手作業でスコップや備中鍬、レーキを使ったやり方。機械をつかったやり方はまた日を改めて行いたいと思います。
「有機質肥料の施し方」については、以下の記事もぜひ。
https://note.com/tsukinoco_hibi/n/n80001218f30a
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そして、午後は少ない時間でしたが「年間栽培計画の立て方」をテーマに話し合いました。
栽培計画を立てる際のポイントは主に以下の3つ。書籍や種の袋を観ながら図面に書いておくと春からの農作業がスムースになりおススメです🌞。
こちらの栽培歴(PDF)もぜひ。我が家の例です。
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当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
まだまだ寒い日が続きますが、春の農作業を楽しみに過ごしたいですね~~🌞。
次回の「冬の里山ごはんのがっこう」は2月4日(土)に「踏み込み温床づくり」を行います!