ぼっちDIY

定年間近のサラリーマンが浜松市天竜区月の古民家をひとりぼっちでDIYリフォーム。暇ない、金ない、体力ないの「3ない」の中どうなっていくのか?台本のないめくるめくストーリーです。

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定年間近のサラリーマンが浜松市天竜区月の古民家をひとりぼっちでDIYリフォーム。暇ない、金ない、体力ないの「3ない」の中どうなっていくのか?台本のないめくるめくストーリーです。

最近の記事

月の古民家ぼっちDIY(3): 月の古民家ツアー Day 1

月の古民家ツアー Day 1今回は写真多めで。Day 1 は、外回りを中心にお届けしたいと思います! 家のすぐ裏手には山があり、崖崩れを防ぐコンクリート塀が立っています。平成の初めに県が設置してくれたんだそうです。おかげで一安心ですが、この一帯は「崖条例」による危険地域に指定されていて、場所によっては新しい家は建てられなかったりします。幸いここは OK のエリアでした。まぁ新築はしませんけどね。 ちなみに母屋の右隣にあるちっちゃな小屋がトイレです。もちろん「ぼっとん」です

    • 月の古民家ぼっちDIY(2): 出会いは「縁」だった

      ぼちぼちのはずが・・・第1回記事でお話ししたようにあくまで「ぼちぼち」のつもりでいた私の心を知ってか知らずか、カミさんのテンションは上昇中。知り合いの「蕎麦名人」の実家が古い茅葺の家だったから、話を聞きに行こうとなりました。その人はだいぶ前に他の人に譲ってしまってはいるのですが、色々教えてもらえるんじゃないかと。 早速週末に蕎麦名人の蕎麦畑に押しかけ、これこれしかじか、古民家を探してましてと。すると、「い〜よ〜、最近○○さんも来てないみたいだし、ちょっと覗いてみる?」おお、

      • 月の古民家ぼっちDIY(1): 月はどうかね?

        月の古民家浜松市天竜区に「月」という地名があるのをご存知ですか?「月まで3キロ」という短編小説の題材にもなったところです。山に囲まれた静かな集落で、鳥の鳴き声と水の流れる音しかしない。ときどきカモシカや猿にも遭遇します。ここにある古い民家をひょんなことから譲り受けることになりました。 月はどうかね?そろそろ定年後にすることを考えないとね、キャンピングカーで全国放浪の旅なんかいいね!などとかみさんとと言っていたのですが、そもそも出不精の二人。キャンピングカーを買っても2〜3年