海は青いと誰が決めた 誰かと同じで安心ですか 守らなきゃいけないのは ルールではない 聞かなきゃいけないのは 心の声
たまには 後ろ 振り返ったらいいんだね 美しい夕焼け 君のバイバイ
待ってるうちは 進んでいないということだ
日常を抜け出して 遠くへ行きたい 寝ているあいだに 五感が鈍って 新しくなれない 日常を抜け出した先で 特別はいらない 言葉だって 探さなくても 溢れてくるから
記憶を束ねて 今日は5番目とかって 選んで その続きの夢を みることができたら
ツリーより君のコートのほうが目立ってるって あなた写真を撮って 見せてくれた 選んだものには 理由があるの 揺れるイヤリング 赤い口紅 ヒールの靴 いつもより少しだけ 背伸びしたい夜に 私のコート 褒めてくれてありがとう
少し遠くから 見ているだけが いいことのほうが 世の中多くて だからこそ 近くで 素直に好きだと思えることは 本当に 素晴らしいこと
光の当たる人は 真っ直ぐな人だと思う オープンマインド あの言葉の通りね ふりをしてたら いつか光は眩しすぎて 目を閉じずにはいられないのだろう 教会の柱で 神様がそうだよと 教えてくれたこと
こうなったらいいなが 向こうからやってくるようになって いよいよ私も お月様と繋がっているのだろうかと 期待する 新月の祈り 宇宙との対話 私への問いかけ 月2回の儀式は まぁるい線を だんだん強く しているみたい
食べても食べても 満たされないのは 冬だから? 眠れない夜に あの人の絵は 私を現実から 遠ざけてくれる どうか もっと遠くへ 連れて行ってください ハシゴの上 光る箱の中
現実の世界が無意味に感じるとき 誰かがつくった話の中の誰かになって 夜を彷徨う
週末は いつも あっというまに過ぎて 残りの日々を 指折り数えては 何ができるかと 考える でも本当は なんだっていい 同じ瞬間(とき)に 同じ景色を 一緒に見ていられるだけで
感情の波にのまれて いよいよ 私まで 堕ちていきそうな夜 言葉を失えば 私はあなたを 傷つけずに済むわ
TRUST のカードが 私を闇から救ってくれた 今となっては どうしてあんなにも 悲観的になっていたのだろうさえ思う 正しい道など どこにもない 私が選んだ道を 信じて 進むだけ
悲しい報せが届いた今日は 空ばかり見上げていた 34歳だった私に 「あなた、いい女ね」と放った 最初の言葉に あの時 どんなに救われただろう 悲しい別れの先に どこまでも優しかった海がきらきらしていて 私には確かな希望の光が見えた それから まもなく 私は光の中にいた 悲しい別れの予感の先に どこまでも美しい空にくらくらして 私には確かな希望の光が見える それから まもなく 私は光の中にいるだろう
新しい出逢いは 新しいフィルターになって たちまち 世界を変える 今が点でも いつか線になる そうやって 生きてきたじゃない