宝塚歌劇月組「川霧の橋」 -幸さんなんてもう嫌い!
周りの人に誰にも言わず、秋口に隠密のごとく博多座へ行ってきた。
パンフレットで剣さんも言っていたが、この作品は豪華な和物ではないが通行人1人にいたるまで生き生きとしている良い本だと思った。独白の長さとか、効果音の入り方とか、古くささがないとは言わないがそれが必ずしも悪いとは言わない。
そして幸さんが、いい。いやそれはお前、中の人が好きなだけだろ言われれば否定はしないのだけど、それだけじゃない。月城かなと演じる幸さんはとても良かった。
他のことはぽんぽん言えるのに、お光に