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海外に居ながらにして日本を意識する

 結局、雨季のチェンマイは到着日と翌日だけが雨でした。

異常気象というか、環境の変化は世界中で起きておりますね。

先程、杉並区の天気予報を久々に確認をしたら、梅雨とは思えない気温、そして全て晴れの予報。。

今年は七月朔日(一日)をチェンマイで迎えることに


 タイに居ても、祝詞・読経・写経・日記、などの日々の日課は事欠きませんでした。

心穏やかで在るという状態を保てます。

同時に、改めて習慣化の重要さも感じております。

四年前はまだまだタイを中心に海外のことにしか意識が向いていなかったし、日本人でありながら日本のことに関しては今よりも遥かに無知な人間でした。

それはとても恥ずかしい事だと、言葉ではなく在り方として示して下さったのはタイ人と香港人の篤志家の女性たちでした。

今でも本当に有難い存在です。

チェンマイの繁華街にて

 帰国したら、新暦ではもう七夕(旧暦の節句はまだまだ先ですが)が訪れますね。

以前は笹の葉や短冊を見ても何も考える事も、感じる事も無かったな、と。

暦のことや日本のしきたり・慣わしについて学びに続ける

そう思えるようになったこと自体、井戸さんのお陰です。

この世の【色】を決めるのは、【受・想・行・識】

自分次第ですね。

まさに、井戸さん式・歩く般若心経。

「何か日本語で大切にしていることを書いて欲しい。」


奇しくも、今回、二回問われました。

ノンタオ村・オシの家にて
チェンマイ市内・アン先生の家にて

【おもしろき こともなき世を おもしろく】


これだけは若い頃から、変わらず。

人生はこれに尽きる。

さて、バンコクへ飛びます✈️

24/07/03 Facebookにて

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