『転院はあっさりと(9w1d)』9/12の妊娠日記
体重が2kgほど落ちてしまったらしい。妻は朝から体調悪そうで、いつもは玄関先まで見送ってくれるのだが今日はイスに腰かけてぐったりしたまま「いってらっしゃい…」と言われた。つきみ(犬)は玄関まで来てくれた。
夕方に妻と目星をつけた無痛分娩を行っている病院へ電話をする。
(不妊治療中に通っていた病院にも産科はあったのだが最近無痛分娩をやめてしまった)
「そちらで無痛分娩を検討しているのですが、来春4月半ばの分娩はまだ空きありますか?」
電話怖いと妻が言うのでおれがしたのだが受付の方にすぐに
「ご本人様と代わって頂けますか」と言われバトンタッチ。
妻が再度尋ねると「予約の制限を設けていないので大丈夫ですよ」と言われ、あっさりと転院する運びとなった。そんなもんなのか。
転院の手続き等を妻がせっせとメモっていた。
夕飯はオムライスを作ったのだが妻が「すごい手際よくなってる!」と褒めてくれた。うれしい。味も美味しかった。
食事中の話題は妻の職場のこと。妻が妊娠したことを朝の会議で発表したそうだが、そのときの校長先生のデリカシーのなさに先生方が引いていたとか。
寝るときに妻のお腹に向かって「たまひこ~おやすみ~」と言ってら、妻が「たまひこ今日は肩にいるよ」と言うので肩に向かって言い直した。
そうかー。たまひこだって一ヵ所に居続けたら退屈だろうし色々なところに行きたいよな。
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《妻の日記》
校長が朝の打ち合わせで「○○(妻の名前)先生がこのたびご懐妊されたため、修学旅行の引率変わります~」と言う。
やばすぎて職員室の空気が凍ってた。ヒェェ。
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