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北欧突入│スマートなフィンエアー体験

ハマド国際空港〜コペンハーゲン国際空港間、約8時間の空の旅では、憧れのフィンエアーに乗ることができました!
今回フィンランドに行かないものの、フィンランドの文化も大好きなので飛行機だけでも体感できてとても嬉しかったです。

落ち着いた色合いの機内
アメニティは無くひざ掛けとイヤホンのみ

客室乗務員の方々は、男女半々くらいだったり年齢も40〜50代くらいの方がいたり、他の航空会社とは違った雰囲気を感じました。タッチパネルを操作してみると、このあとの食事の内容とその提供時刻が記載されていました!タッチパネル自体の操作性も良く親切な設計だなと感心しました。

無料提供可能な食事も
タッチパネルで注文できて便利

食事はランチと軽食の2回提供されました。いずれも選択肢はなく一種類のみ(ドリンクは選べます)。提供の際のとっさの質問にソワソワしなくてすみます。

バランスよくボリューム満点のランチ
ご覧の通り器とカトラリーまでもが紙製です。
こういうことをサラッとやってしまうのが素敵
マリメッコに歓喜
無料提供の白ワインをジャケ注文しました
お待ちかね軽食のレモンマフィンとコーヒー
機内でフィーカ体験

ランチも軽食も、見た目の通りとっても美味しかったです!
あらかじめメニューが決まっているので提供がスムーズだったり、注文したワインを運んでもらうときも「 はいどうぞ」とフレンドリーに渡されたり、日本の接客やカタール航空のラグジュアリーな体験と比較すると簡素な感じがしましたが、そこも北欧らしさというか、過不足無くスマートに一定のサービスを提供する感じが私は好みでした!

お客さんの体験を第一に考えながらも、従業員の負担はなるべく軽くしたり、アメニティは最小限だったり、食事を一種類にすることで廃棄される食事の量を減らしたりもできているのかな?そういう思想が良いなと思うし、国の政策にも反映されていて世界一幸せな国と言われる所以なのかなと思いました。


イラストかわいい

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