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書けなくなる≒成長チャンス?
こんばんは、月街 愁です。
今回は執筆が上手く進まなくなった話。
進まなくなったという対象の作品は、僕が今のところ自分の中で2/23を締め切りにしている短編小説のことです。
それ以外では息抜きに青空のほうへ、リディア様とシルドの台詞のみ画像を作ってみたり……そういうことは出来たので、創作全般が無理になったわけでもなさそうです。(どこか他人事)
関係性フェチなので、台詞だけの自創作、とても楽しいんですよね。
いつか誰かに声を吹き込んでもらいたいところです。
あとは、自キャラのイメージカラーを想像して、ビーズで遊ぶのにもハマっています。これがとても楽しく、可愛いのです。はやくお見せしたい。
おっと、かなり話が逸れてしまいましたが、掲題の……筆を置いてしまっている話について、続けましょう。
この話については、設定を考えたのが、およそ二年前。
晴れの海書店をオープンした際に書き下ろし短編として置こうとしていたのですが、僕の性質上……設定や、あらすじ、大まかな話の流れを全て先に決めてしまうと、満足して本編を書かなくなるという致命的なものにより、眠っていたのですが、やはり本編を書きたいという気持ちは少なからずあるので、今月の三周年を迎えるために、また書き始めることを選びました。
それと、少し出来たスキマ時間を使って、前から気になっていた三幕構成について勉強したんですね。
(気になっていた理由は、藤本タツキ先生のさよなら絵梨を読んだからです)
皮肉なことに大人になってから勉強することが好きになったので、ネットの海を彷徨いながらもくもくと理解を深めていたのですが、その時に思い出しました。
スランプは、次の一歩を踏み出す成長の機会であるという、これも電子の海で、どなたかが呟いていたお言葉。そういう理論があるのかもしれません……が、今まさにその時ではないか? とビビッとしました。
三幕構成を勉強して良かったなあと思うのは、物語を、どこまで書き進めているか、自分の執筆状況が明確になるということ。
一幕、二幕、三幕それぞれの役割を理解し、この描写はこれくらい、次の展開はこう……という風に、物語全体の配分も分かるようになりました。
今まで字数が決められていたのに、オーバーしちゃう……なんてことがあったのは、全体感を把握できてなかったからなのかなあとも思い当たり、反省いたしました。そして次回からは、そのことを活かせるので、とても良い学びになりましたね。
それでは、書きたいことを沢山書けたので、今回はこのへんで。頭の中がスッキリしました〜
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。寒波の影響など心配ですが、ご無理のなきようお過ごしくださいね。