『往復書簡 #10』算命学の結果とすり合わせてみた話
ダフネさま
わが家の長女おりぃぶの命式を見ていただいてありがとう。そうなの。おりぃぶは言うことがコロコロ変わるのよね。テレビ番組や芸能人に対するコメント、はまっている食べ物とかそんな日常の些細なことがコロコロ変わるのはなんの問題もありません。ダフネさんの言うとおり楽しんでる~
ところが「進路」みたいな重要なことに対して何か言われると、コロコロ変わると知りつつ突っ込んでしまったり真面目にアドバイスしたりとエネルギーを使ってしまい、数日後(いや、数分後のこともある)にまったく違うことを言われて、ちょっとちょっと~なんてことを繰り返し、踊らされております。
そんな性質が算命学の命式に出ているとは驚きです。ホロスコープではどんな風に現れているのか見てみるよ。
彼女のホロスコープでは、言葉や思考などを担当している①水星がほぼノーアスペクト(その天体と意味のある角度を作っている他の天体がない状態。)ということで、なんの影響もうけずに自由すぎる!?発言がそのまんまという風に読めるかも。
太陽をはじめ②10天体中3天体が双子座にあるという双子座強めのホロスコープ。10天体を分類した4区分(火・土・風・水)という分け方では風の性質の双子座。風は自由自在なイメージ。好奇心旺盛な子供みたいだよね。ダフネさんのところのフレアも太陽星座双子座だからそんな感じ。
さらに3区分(活動・不動・柔軟)で分けると③柔軟宮の天体が多め。文字通り柔軟性があって状況に対応できる。と言えば聞こえがいいが優柔不断とか飽きっぽいとも言えるね。
以上①~③から好奇心旺盛に風のように飛んで歩いていろんな意見や情報を得た結果、それらに柔軟に対応しているため、言うことがコロコロ変わるのでしょうか(笑) 4区分で水多め、じっとり系の私から見ていると軽やかでうらやましいことも多々あります。この柔軟性を強みにして、自分の夢に向かって頑張っていって欲しいと思う今日この頃です。
とここまで書いてきて思い出した。白状します。日常の些細なことが母娘の会話の主なテーマだった彼女が小さい頃、その日常の些細なことに対する発言にも私は踊らされておりましたよ。「えっ、バナナ好きだって言ってたじゃ~ん。こんなに買っちゃったよぉ。」みたいなね。
月子
PS 財運抜群なんて素敵。私も期待しちゃう。財運と年運についてもまたの機会に検証してみまーす。